かんなちゃん語録
7. 「花笑み」
誰かが今、誰かに想いを馳せたから花が咲く
かんなね、１９４５年8月のヒロシマで
力を振り絞って咲いたですよ。
死に物狂いで咲いたんだけど、
苦しかったんだけど笑ったんですよ。
そう、苦しんでいる人たちを励ましたかったからです。
だから笑ったんです。
花が咲くことを「花笑み」というんですよ。
花は何の苦労もなく咲くのではないのです。
お日様の光がたりなかったり
土の栄養がなかったり
日照りでカラカラだったり・・・・
でもね、私たちが笑うとね、
虫さんたちは蜜を吸いにくるですよ。
お腹を空かせた虫さんたちが
「おいしい」と言ってくれるですよ。
虫さんたちはお礼に受粉をしてくれるですよ。
お互いに助け合うですよ。
もしも、花たちが苦しそうにしていたら
心配して蜜を飲まなくなっちゃう。
だから笑うですよ
すると地球は喜ぶですよ。
誰かが喜ぶことがうれしくて笑うですよ。
花が咲くとみんながよろこぶですよ。
カンナ・プロジェクトをしていると、
いつもバトンをつないだ人たちのことを思い出すですよ。
「どうしているかな〜」「カンナは咲いたかな〜」
そんなふうに想いをはせると、不思議なことにお便りがくるですよ。
『カンナ咲きました
」って。
カンナだけじゃないと思います。
きっとこの地球の花たちは、
誰かが誰かのことを思った時に咲くんじゃないかな。って^^;;
かんなね、そう思うですよ。^^;; えへっ
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ゆるキャラの体ができて、宇宙から地球を守ってきたかん
カンナ・プロジェクト
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