こんにちは、株式会社エナジー代表の立花真由美です。

私は大阪市福島区で「地域の人々の理想の暮らしを応援する」をコンセプトにした美容と健康のセレクトショップaloha(アロハ)を経営しています。

 

私は経営者というのもあり、日頃からたくさんの人との出会いがあるため、第一印象をとても大事にしています。

 

仕事上の関係でなくとも、初めて会ったときの印象が続き、その人のことを最初の印象で見続けてしまうことが多いように思います。

例えば、きちんとした印象がある、清潔感がある印象という人は、あなたと初めて会ったとき肌がきれいだったり、服装がきちんと整っていませんでしたか。

 

第一印象は清潔感のある服装なども大事だと思いますが、特に私が大事にしているのが肌です。

肌荒れしている肌よりもきれいな肌の方が清潔感があり、きちんとしているような印象を持ちませんか。

だから、私は普段から美容と健康に気を付け、美肌を保つようにしています。

特に冬は乾燥がひどくなる時期です。乾燥対策が大事になります。

 

 

  どうして冬は特に肌の乾燥がひどくなるのか

冬は乾燥がひどくなる」とよく言います。これはどうしてなのか。

その原因はさまざまですが、大きな原因としては「空気の乾燥」と「体の冷え」です。

 

①空気の乾燥

冬は気温が下がると空気中に含まれる水蒸気が水滴や氷となり、結果、空気中の水分量がへってしまうので湿度が低く、乾燥がひどくなってしまいます。

冬に吐いた息が白くなるのと同じ原理です。

このため、冬は肌の外に水分が出やすくなって乾燥しやすい状態になります。

さらに寒いからとエアコンを使うと、空気だけが暖まるので、これも肌が乾燥する原因なんです。

 

②体の冷え

体が冷えると血の巡りが悪くなって、新陳代謝が悪くなります。

新陳代謝は肌にとっても重要。新陳代謝が悪くなるとターンオーバー(古い肌から新しい肌に生まれ変わること)が上手くいかなくなってしまいます。

その結果、肌が外からの刺激を受けやすい状態になってしまい、水分が肌の外に出やすくなって乾燥します。

 

  ちょっとした工夫でできる冬の乾燥肌対策

冬の乾燥肌対策の基本は「保湿」になります。

いつものスキンケアや生活習慣にちょっとした工夫を加えるだけなので、美肌を保つために私は意識してやるようにしています。

 

①スキンケア

私は「洗顔→化粧水→美容液→クリーム→日焼け止めを塗る」までがスキンケアだと思っています。

この基本のスキンケアに冬はもうひと手間加えて乾燥対策をしています。

例えば、私は化粧水を1回塗るのではなく、何回も重ねて塗るようにして肌の乾燥を防ぐようにしています。

 

なかでも私が1番大事にしているのが「洗顔」です。

洗顔をおろそかにしてしまうとその後のスキンケアが台無しになってしまうことも。

洗顔のポイントは肌の油分や水分を流しすぎず、肌に刺激を与えないようにすることです。そうすることで、肌を乾燥から守ることができます。

では、具体的にどうしたらいいのか。

ポイントは2つです。

1、ぬるま湯で洗う。

2、肌を擦らないように洗う。

 

あまり熱いお湯で肌をゴシゴシと擦って洗うと必要な油分・水分も洗い流してしまいます。

そのため、洗顔する時は人肌程度のぬるま湯で肌を擦らないように洗うのがおすすめです。

ここで便利なのが泡で出るタイプの洗顔料です。

泡で肌を包み込むように洗えば肌を擦ることなく洗えます。私はこれを愛用しています。

 

②入浴

入浴は40℃以下のお湯に浸かり、10分程度で出ることがおすすめです。

寒いこの時期、「温かいお風呂に入って温まりたい。」と思う方も多いかもしれません。

しかし、熱いお湯に長時間入ると肌の乾燥の原因となることもあるので、私はこれを意識して守るようにしています。

 

お風呂上がりは1分以内にスキンケアするのがおすすめ。

なぜなら、お風呂上がりの肌は乾燥しやすく、20分〜30分経過するとお風呂に入る前よりも肌が乾燥すると言われているからです。

 

  冬のちょっとした乾燥対策で美肌は手に入ります

私は日頃からの人との出会いをとても大切にしています。

その中で第一印象はとても大事で肌をきれいにすることは重要と考えるようになり、そこから美容と健康に興味を持つようになり、自分で健康と美容のセレクトショップaloha(アロハ)を経営するようになりました。

 

第一印象は長く続きます。

それなら、「清潔感のある人」や「きちんとした人」といった印象を持たれる方が良いですよね。

そのために、美肌を手に入れることは重要です。

冬の乾燥対策はいつものスキンケアや生活習慣にちょっとした工夫を加えることでできるものばかり。

このちょっとした工夫を続けて、きれいな肌を手に入れて、第一印象をよくしましょう。

 

 

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