こんにちは、株式会社エナジー代表の立花真由美です。
私は大阪市福島区にて美容や健康に関する商品を取り扱うセレクトショップ「aloha（アロハ）」や健康食の飲食店「Mealthy（メルシー）」をはじめ、複数の店舗を経営しています。
また別の事業として不動産仲介業などを行い、お客様の暮らしを多方面からサポートしています。
中でもalohaは「地域の人々の理想の暮らしを応援する」をコンセプトに、お客さまの美容や健康、そして環境に配慮したエシカルな商品を揃えています。
またMealthyは食を通してお客様の健康と美容を維持するお手伝いをする飲食店です。
食は健やかな生活に欠かせない要素であり、人生の楽しみの1つでもあります。
美味しく、より健康的な食事のポイントの1つは旬のものを食べること。
その理由は、旬の時期が食材を最も美味しく最も栄養価が高い状態で食べることができるタイミングだからです。
また、旬の食べ物はその時期に必要となる栄養素を豊富に含んでいることも多く、健康的な生活をするには、旬のものを食べることは理にかなっていると言えます。
美味しいものが多い秋。
中でも今回は秋が旬のフルーツの代表格である柿にスポットをあててご紹介いたします。
美肌づくりと風邪予防に役立つ柿
柿にはビタミンCやカリウム、食物繊維などさまざまな栄養素が含まれています。
中でも特に注目したい成分はビタミンC。
柿を1個食べれば、人間が1日に必要とする摂取量を満たすことができるそうです。
しっかりビタミンCを吸収できるよう、腸活などを行い、栄養を吸収しやすい体づくりを日ごろからしておくことも大切ですね。
ビタミンCは、シミやそばかすの原因となるメラニンの色素の⽣成を抑える働きが期待できます。
白く美しい肌を保つには、ビタミンCは欠かせない成分と言えます。
またビタミンCには免疫力を高める効果があります。
ただすでにかかっている病気を治すことはできません。
免疫力を高めて病気にかかりにくい体をつくるために、ビタミンCをとるようにしましょう。
ただ柿はアレルギーを持っている方が少なからずいる食材です。
以前、柿を食べて違和感があったという方は、別の食材やサプリメントでビタミンCをとることをおすすめします。
柿の美味しい取り入れ方
デザートとして食べても美味しい柿。
実はサラダなどにも使える万能食材でもあります。
今回は「柿をおかずにするのはちょっと…」という方も試しやすいスイーツ要素の高いメニューにしましたので、ぜひ挑戦してみてください。
「柿でつくる、簡単ラッシー」
1.皮をむいた柿をビニール袋の中でお好みの大きさにつぶす。
2.豆乳200㎖入れる。
3.小さじ1〜2程度のハチミツを加えて混ぜる。
あまり柿をつぶさないようにすれば、柿の食感が楽しめますよ。
またご存じの方も多いとは思いますが、ハチミツは乳幼児のお子さんには厳禁です。
お子さんに作ってあげる際は三温糖などで代用してください。
「焼き柿」
1.柿の上部を切り落として切り込みを入れる。
2.柿のへたを取ってトースターで10分程度焼く。
こちらはJA全農広報部さんがSNSの「X」でポストし、バズったレシピです。
以下が実際の投稿内容です。
もっとはやく知りたかった！
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) October 13, 2021
柿 は 焼 い て も う ま い
てことを。ヘタ部分の切り落としてトースターで10分程焼くだけ。カスタードみたいなとろっとした甘さが楽しめます。お好みで
バター
クリームチーズ
などを載せるとより贅沢なスイーツに。焼き柿、私の中で柿革命3.0が起こりました pic.twitter.com/3hkGEb4x1u
熱々、とろとろでとっても美味しかったです！
甘さがぎゅっと詰まっている感じがして「甘党の人にはたまらない新感覚スイーツだな」と思いました。
健康食の飲食店「Mealthy」の使命はお客様の健康を維持するお手伝い
今回は柿に焦点を当ててお話ししましたが、前述の通り旬のものを食べることは体に良いとされています。
ぜひ、季節ごとの味覚を楽しみながら健康を維持しましょう。
私が経営している飲食店「Mealthy」でも、旬の食材をお客様が気軽に召し上がれるよう、管理栄養士監修のメニュー（月替わりプレート）を考案しています。
また栄養面だけでなく、手前みそながら、Mealthyで提供しているメニューはどれも美味しく、毎日通いたくなる飲食店という理想を叶えていると自負しています。
（実際に、私もよくMealthyで食事をとっています笑）
もちろん、美容や健康を維持するためには運動やとりにくい栄養を補充するためのサプリは重要だと考えています。
ただ、食べることは、多くの人にとって日々の楽しみの1つです。
そんな食事面からも、お客様の健康や美容維持のためのサポートをし続けたいと考えています。
参考文献
