こんにちは、株式会社エナジー代表の立花真由美です。
私は大阪市福島区にて、セレクトショップ「aloha」をはじめ、複数の店舗を経営しています。
春から夏に移り変わるタイミングでやってくる梅雨。
雨や晴れといった天候、朝夕などの時間帯によって温度差がある日が多く、体温調節が難しく体調を崩しやすい時期です。
蒸し暑いからと冷房を入れて体が冷えてしまったり、昼間はちょうどよかった服装で夜まで外で過ごして手足が冷えてしまったりする方は、寒い時に羽織るための上着を持ち歩くなどの工夫をするのもよいと思います。
加えて、食事面と運動面でも気を付けることで、体を冷やすのを防ぐことができます。
運動面は、体を鍛えることで全身の血行を促進し、冷え予防にもつながります。
今回は体を温める食材と、運動が苦手な人にもおすすめの体を鍛える方法についてお話しします。
料理に取り入れやすい体を温める食材3選
毎日とる食事は美味しいだけでなく、健康に良いものをとりたいですよね。
一般的には旬のものや住んでいる地域でとれるものを食べることが体に良いとされていますが、今回は時期や場所にこだわらず、体を温める食材をピックアップしました。
日々の食事に取り入れられるものがないかチェックしてみてくださいね。
体を温める食材
- たまねぎ
たまねぎは血流の循環を助け、体を温めるサポートをしてくれる食材です。
個人的にはオニオングラタンスープにしていただくのがお気に入りです。
気温が下がる雨の日も、ぽかぽかと体を温めてくれますよ。
- しょうが
しょうが湯をはじめ、寒い時期の強い味方として知られるしょうが。
しょうがに含まれているショウガオールは、脂肪の燃焼効果を高めると共に血流促進を行い、体を温めるのを助けてくれます。
風邪をひいている時など、冷える時以外にも重宝しますね。
ただし、生のしょうがは発汗を促すため、体を冷やす恐れがあるので注意しましょう。
- とうがらし
しびれるようなからさで、多くのからいもの好きに愛されているとうがらし。
とうがらしには、体を温めるホルモンを分泌させるカプサイシンという成分が含まれており、食べると体がぽかぽかしてきます。
炒め物に入れるなど、料理のアクセントとして上手に取り入れてみてはどうでしょうか。
ただ、からいものが苦手という方は無理はなさらず、他の2つの食材を試してみてくださいね。
呼吸法で体をぽかぽかさせながらエクササイズ!
美容や健康のために運動が大切だということは分かっていても「運動がどうしても苦手で…」という声をよく耳にします。
または雨の時期にジョギングやランニングなど、外に出かけて行う運動は面倒という人もいるでしょう。
そんな方でも始めやすいのがドローインです。
ドローインとは英語で「引っ込める」という意味を持ち、お腹を引っ込めたまま息をする呼吸法です。
ドローインは少し前に流行したので知っている人もいるでしょう。
聞いたことがないという方は「呼吸法で体を鍛えられるの?」と不安に思うかもしれませんが、やってみると意外に疲れます笑
ドローインでお腹周りの筋肉を鍛えれば代謝が上がり、体を温めることにつながります。
冷えが気になる人、ランニングなどの運動が苦手な人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
ドローインのやり方は以下の通りです。
- 背筋を伸ばして立ちます。
ちゃんと伸ばせているか心配な方は壁に背を添わせるようにしてまっすぐ立ちましょう。
- 下腹部に力を込めるように、お腹を引っ込ませながら息を吸います。
この時、姿勢は維持するようにしましょう。
また呼吸を止めないことも意識してくださいね。
- お腹を引っ込ませたままゆっくりと息を吐きます。
ポイントはおへその下の力を抜かないようにすることです。
最初はうまくおへその下に力を入れられないかもしれません。
めげずに継続し続けることが大切ですよ。
※上記の呼吸を10回ほど繰り返します。
骨盤周りの筋肉は身体の奥深くにあるため、少し鍛えにくいと言われています。
ただ骨盤周りの筋肉は、ウエストのくびれにも関わってくるため、特に女性は意識して鍛えたい筋肉です。
寒さを感じた際にドローインを行うと、体がぽかぽかするような感覚になるでしょう。
ドローインは家事の合間や信号待ちをしている時、電車に乗っている間など、空き時間を見つけたらいつでも行えます。
健康を維持するためには食事と運動、規則正しい生活など色々な面で気を付ける必要があります。
私自身、経営者として、女性として美容や健康管理にはとても気を使っています。
仕事をする上で、自分自身の健康や美容はかけがえのない資本です。
今後も株式会社エナジーで関わる全ての人と思い切り仕事に打ち込むために、規則正しい生活を送り続けます。