『目標』
出し切る


『抱負』
こんにちは!新4回生の山中啓生です。

醜い文ではありますが最後まで読んで頂けると幸いです。


今年の目標は、「出し切る」これに限ります。


近頃、監督が口にする「出し切れよ。」

この言葉の重みを考える時間が増えた。


考えてみれば、自分はサッカーに対して100%で出し切ろうと考えてプレーした事は無いに等しい。


周りが頑張っているから、

調子がいいから。


何らかの理由で自然と本気になっていた事がほとんどだ。

情けない話ではあるが、今になってようやく自分が何不自由なくサッカーをさせて貰える残り時間を意識し始めているという事である。


昨年までの自分は、試合に出れないとモチベーションが下がってしまうなど、メンタリティーの部分で課題が大きく残った。


今年はシーズンを通して高いモチベーションを保ち、「出し切る」事によってチームにいい影響を与えられる様な選手へと成長する事が必要だと考えた。


自分には3つ上の兄が居る。

兄がスイミングを始めると、何気なくスイミングを習わせて貰い、兄がサッカーを始めると、何気なくサッカーを習わせてもらった。

そこから自分のサッカー人生は始まった。



このまま1年間を過ごしてしまえば何気なくサッカーを始めた8歳の自分と変わりない。


来年からは社会人となる。

高校卒業とは違い、学生サッカーが終わってしまう。



自分にサッカーをするきっかけをくれた兄。

どんな時でもサポートし、応援してくれた両親へ。

恥じる事なく学生サッカーを終える為にも自分は「出し切る」そう決めた。



最後まで読んで頂きありがとうございました。

次は背番号70番 上坂渓斗くんです。