国家資格に最も近い国内唯一となる民間資格。
それが 全国統一「基礎医学検定」
主催は日本鍼灸療術医学会。
合格点は80点以上。
これは国家資格の60点以上よりも高いハードルだ。
世の中には、
国家資格者の中に、こんな事を言う人がいます。
「国家資格なんて取得しても意味ないから」
「国家資格なんて無駄だから」
セラピストに対し、このようなネガティブ発言がかっこいいと思って言っているのか、同じ目線で仲間意識として気を使って言っているのか、本心は定かではありませんが、このような有資格者がいることは本当に残念です。
私はこう思います。
「医学知識を学ぶ事には意味があります。けして無駄ではないんだよ」と。
おそらく、学校を卒業していきなり鍼灸や柔道整復の学校い通う場合と、ある程度整体や民間療法を学んでから学校に通うのとではおそらく、有り難みが変わってくるのでしょうか・・・。
学校の教員も、社会に出て開業もせずに
卒業してすぐに先生になると
まともに施術を教育できるのかが疑問なんですよね。^^;
まぁ、
頭デッカチでは治療やリラクゼーションの応用は出来ませんので、現状、全ての手技や鍼灸にエビデンスが必要とは思いませんが、人を施術するための基礎知識は必要ですよね。
確かに、按摩マッサージ指圧学校に3年間、何百万円も使って学校に通う意味があるかと言えば、疑問が無い訳ではありません。何故なら、指圧院の近隣でリラクゼーションや○○マッサージを無免許で行っているお店がたくさんあるからです。
このような曖昧な免許をわざわざ取得するセラピストがたくさんいるとは言えない現実は皆さんご存知だと思います。
勿論、按摩がやりたい!とか、指圧がしたい!マッサージがしたいというのであれば、何ら問題はありませんが、免許が無くても似たような事をしているお店はたくさんありますよね。
but
「整体とマッサージの違いを分かっていますか?」
「それは、単なるマッサージではないですか?」
などと聞かれる場合もあるでしょう。
この明確な違いは国際医学論文として私が出しています。詳しくはブログで探して見て下さい。この国際医学論文は世界中の人達がパソコンやスマホなどで閲覧しています。そして、このような臨床研究は今までありませんでした。
何より、
- この症状に対してどのような施術が良いのか?
- 関節トリートメントは正しく出来ているのか?
- 病院を勧めた方が良いのか?
などを考えれば、有資格者はこう思うのです。
出来る事よりも、やっては行けない事の方が多いのだなと・・・。
これが分からないと、病院に行かせる事が遅れたり、
何でもできるという錯覚に陥ってしまったり、
エビデンスのないものを、さも効果があるように誇示するようになったり、セミナーを開いたり・・・。
やりたい放題になるのです。
リラクゼーション止まりで良いのだとしても、そこには様々な危険行為がありますし、それを予知することや、察知することは難しいでしょう。
そして知識のない一般の方々を欺く結果となります。
ですので、セラピストは勿論、一般の方も、先ずは基礎医学に興味を持って、人の体を知る事から自分の体の健康を守っていただきたいと願わずにはいられません。
国家資格を取得する事は無駄ではありませんし、国家資格と同等の検定である全国統一「基礎医学検定「臨床医学検定」に挑戦することも選択肢の一つに入れていただきたいと思います。この検定を取得するのには何百万もかかりませんし・・・・。
かなりリーズナブルで国家資格レベルの知識を学べます。
この全国統一「基礎医学検定」がない時代には、国家資格だけという選択肢しかありませんでした。
これからは、国民がどう判断するか、
セラピスト自身がどう行動を起すかです。
整体、アロマ、ヨガ、アーユルヴェーダ、リンパマッサージ、タイ古式マッサージ、カイロプラクティック、エステなど、すべてのセラピストに必要な基礎医学と臨床医学。
その知識を習得したことを証明するために、全国統一「基礎医学検定」があります。
これからは、正々堂々と生きていく。
そんなセラピストの皆様を日本鍼灸療術医学会はお待ちしています。
全員集合!!




