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子供が出来るまで勤めていた病院は救急外来がある所だったので、ケガなどをして救急車で運ばれて来る方が居たり、転院の付き添いに行ったりと、救急車や救急隊員の方は仕事上、身近な感じでした。

 

でも、そこを辞めてからは全く縁がなくなり……のはずなのに! 

なぜかその後も、数えれば10回以上「119」で救急車を呼んでいます。

 

子供達には 「母は救急車を呼ぶ係」 と言われています。

 

なんでだか時々 

「あっ!」

って場面、遭遇するんです。

お年寄りが階段滑り落ちて血が出てしゃがんでしまったり、バスで目の前の人が痙攣して意識を無くしたり、歩いていたら反対側の誰も通っていない歩道に自転車で倒れて動けなくなっているおじいさんが居たり……。

 

そして119へ電話って事に。

 

虎子は怖がるので一緒に救急車を待たず先に帰した事もありましたが、虎太郎は黙って横でじーっと見ている子でした。

 

大きくなって自分で携帯電話を持つようになった高校生になった虎太郎が、

「踏み切りで転んでケガして苦しんでいる人の所に通りかかったから、119に電話したよ」

って言った事があったので、 

「おー、そんな事が出来る年になったか」

と、変な所で成長を実感したりして。 

 

「場所を言おうとしたけど良く分からなくて回りを見回していたら『GPSで分かります』って言われた」って。

すごいねー。

 

でも救急車ってどのぐらいで呼んで良いのか迷う所ですよね。

第三者としてでも迷うのに、身内の感情が入ってくると余計混乱です。 

 

うちの子供達2人とも、そして義母つまりウシオ母も本当に救急隊を慌てさせるぐらい緊迫した状況で救急車にお世話になっているんです。

 

ウシオ母は超元気な人なのに突然倒れました。

しかも2回。 

2回とも私が側に居て救急車を呼びました。

1回は脳、1回は心臓。

両方とも一刻を争う事態。

 

特に心臓の時は救急隊が来た時には止まっていて、心臓を刺激するバーンってやつで甦ったというギリギリさ。

 

「お義母さーん!お義母さーーーん!」

 

救急到着までずっと大声で叫びながら背中を叩いていたのですが、義母は甦ってからケロッとして言いました。 

 

「私は自分が寝ていて処置を受けているのを見てましたよ。お花が咲いていてすっごく気持ち良くて、寝たいのにあなたの声だけがずっと聞こえて『なんで起こすのよ!』って思った」

って。

 

それって、

ゆーたいりだつー

なの? 

 

ウシオ母は普段

「神様が~」

とか言うタイプではありません。

だから妙に生々しく、

 「本当にそういう世界ってあるんだー」

と、思いました。

 

あ、ここだけ読んで下さった方! これ、スピリチュアルブログではありません。

今日だけです! 

 

ウシオ母の救急車の件、びっくりして私の寿命が縮まる思いでしたが。

 

あらためて分かりました。

声をかけるって大事ですね。

耳は最後まで聞こえてるってホントです。

 

で、子供達の救急車騒ぎの時は、こっちの寿命が縮まりすぎてなくなっちゃうぐらい緊張の出来事でした。