はじめまして。橘虎白(たちばな こはく)いいます。
歯科医でカウンセラーです。年を重ねていく時の体の変化(全身)や健康長寿を目指す分野の専門医です。

 

私は若かりしバブルの頃、男になんて負けるもんか、バリバリの仕事人間として人生を過ごすぞ、と当時の肩パットなみに片ひじ張って燃えていましたが、結婚によりあっさり状況が変わってしまいました。
一般歯医者さん勤務をする事になり仕事量はどっと減りましたが、その代わりにあり得ん寝ない子供達、虎太郎(こたろう)と虎子(ここ)に恵まれ子育て、また、57才で倒れ81才で亡くなるまで病気のオンパレードだった実父の看護、実母に加えて叔母も介護、等々、仕事以外が加わり駆け回ってきました。そして気付けば人生の折り返しをとっくに過ぎてるではありませんか!
(※注  私の分野の師匠からは人の体は120才まで生きるはずだと言われますが、この場合は一般的な折り返しをお考えください)

 

なんだか想定外な事になっているなぁと思います。でも、そのおかけでいろいろな方のお話を聞ける事になりました。
どんな人生だったかなんて終る直前まで分からないですもんね。
どっかの生命保険じゃないですけど、これからだ!といきたいじゃないですか。

やっぱり気持ちは体に影響が大きいなぁと思います。お話伺って検査のデーター見ると分かる事が多いです。悩みや苦しみでくらーくなるのは乱れた生活習慣よりも体に悪いんだなぁと。
確かに悩んでる時って24時間ずーっと体に負荷をかけてるような物ですよねー。
じゃ、逆にずーっといい気持ちだったら良い刺激になって1日3回飲む、そして時々飲み忘れたりするサプリよりずっと効果的なはず!
ま、それがむずかしいじゃん、って事なんですけど。

 

そんな事を考えながらの日々をこれから書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いします。