第一回民主党福島県連と党本部合同会議 | 橘秀徳 オフィシャルブログ Powered by Ameba

第一回民主党福島県連と党本部合同会議

 厚木駅で朝の演説後、福島県対策室の仕事で、東京電力本社を訪問。福島県出張の際にうかがった声や要望を伝えました。

 その後は、国会にて第一回民主党福島県連と党本部合同会議に出席。復興庁から、福島再生復興措置法案について説明を受けています。法案は、原子力災害で多大な被害を受けた福島の復興、再生を図るものです。例えば、国が公共施設工事を代行すること等を定めています。2月10日に国会提出予定です。
会議中に私が復興庁に質問したのは、この法案が実際にどう機能するかという点です。南相馬市の要望を具体例に、屋内運動施設の建設について質しました。建物は補助金が出て、土地購入には出ない、生徒数で決まる学校体育館の広さ等、霞が関の規制、障壁を乗り越えられるのか?
 法案には第62条に「原子力災害からの復興協議会」の規定があります。これは、復興大臣、福島県知事、首相、指名される関係市町村長等で構成されます。協議会には強力な権限があり、地域の要望が実現できる仕組みにしたとのことです。