松山刑務所を視察しました | 橘秀徳 オフィシャルブログ Powered by Ameba

松山刑務所を視察しました

今日は海老名駅で相原繁議員、志野誠也さんと演説後、
相鉄線、京急線と乗り継ぎ、羽田空港へ。
衆議院法務委員会視察で愛媛県へ向かいました。
松山刑務所を視察。


松山刑務所では、受刑者の昼食を試食させていただいた。
麦と米の飯、麻婆 豆腐、おひたし、味噌汁、
どれも思いのほか、美味しい。
受刑者の部屋、独 房、働いている様子も間近で見せていただきました。

特筆すべきは、刑務所内の理容学校。
一般の資格試験合格率が約 70%に対し、ここでは100%です。

刑務所内の理容学校の悩みは、カットする人の不足だそうです。

再犯をいかに防ぐかが課題ですが、
受刑者が就職出来るか否かが鍵です。

高浜虚子の句碑が塀の中にありました。
「春水や矗々(ちくちく)として菖蒲の芽」
春の菖蒲の芽が真っすぐ伸びていくように
更生して欲しいとの願いを込めた句です。


明日は党の仕事で、始発の新幹線で福島県へ向かいます。
双葉町にうかがいます。