超党派の道州制懇話会 | 橘秀徳 オフィシャルブログ Powered by Ameba

超党派の道州制懇話会

こんばんは。

海老名駅で朝の演説後、国会へ。
超党派の道州制懇話会、本日は民主党議員の勉強会です。

国会図書館 行政法務課から
「道州制に関するこれまでの議論および類型について」
講演いただきました。
私は司会兼「道州制と民主党」政権公約や
マニフェストの変遷についての説明役です。
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私が説明した民主党と道州制は、
2000年時点で公約の いの一番に挙げていた道州制の文言が、
直近3回の国政選挙で消えたことを説明しました。

なお、原口前総務大臣がまとめた地域主権戦略大綱
(平成22年6月22日閣議決定)では道州制の語が復活しております。

地域主権の実現、国の出先機関の移管、行政のコスト削減、
様々なメリットが挙げられます。
自治体同士の主体性、連携を待つべしとの考えと、
それではいつまで経っても道州制は実現出来ない、
国の新たなかたちは国会主導で!との考えも。

また各道州に都を置く案が有力ですが、
道州の線引きについて、様々な案があります。

民主党と道州制について説明後、質疑応答がありました。
松原仁代表を始め、なぜ民主党公約・マニフェストから
道州制が消えたり、消極的になったと考えるか?
など答えづらい御質問が相次ぐ。
冷汗せを吹きながら、回答します。
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兎に角、党内、超党派で実現に向け、力を尽くします。