大型観光バスで石垣島の主要観光スポットを巡った後、次は「竹富島」へ移動した。我々夫婦が参加したツアーは、「石垣島観光」＋「竹富島への移動船」＋「竹富島のアクティビティ（＊水牛車を選択）」がパックになったツアーだった。

スーパードリーム号が着岸。え！こんな立派な船で行くの！？と驚いた。

この船に乗り込んだ乗客は６名のみ。閑散期は、これがイイねと思った。

約１５分の移動で竹富島へ到着。そこからバンに乗車して「竹富観光センター」へ。

ここが「水牛車」の受付となっていた。

受付を済ませた後、どの水牛さんに引っ張ってもらうのか！？と紹介文を眺めた。水牛にも性格があるらしい。

出発口前で待つ。名前が呼ばれると水牛車に乗り込める。そう言えば、竹富港からバンで移動してきたが、マダムが一番最初に降りて、ここで受付を済ませていた。先着順なので、早く名前を呼ばれたいらしい。後で、その理由がわかった。

読みどおり、一番に名前を呼ばれ水牛車の先頭に座ることが出来た！さすが、マダム。よく研究している。私は殆どノーマークの竹富島だったので何も調べてなかった。いいポジションを押さえてくれたマダムに感謝。

生の島唄を三線の響きを感じながら、ゆったりとした島時間。コレ、贅沢だわ。

先導してくれたのは水牛のアーパー君。男の子で人間でいうと５０歳ぐらいらしい。

この時間だけ晴れ間が見えた。まさに、奇跡。

砂利道に、両脇には南国の花が咲き乱れている。ブーゲンビリアやハイビスカス。

民家も、リアル民家で島人が住んでおられる。石垣はハブが潜んでいる事があるので歩く時は、石垣から離れて歩くよう注意があった。

ここは、同じ日本とは思えない風景が広がっている。

太陽の光が差し込むと、「ああ＾＾沖縄に来たんだな～～」と思う。

ラストスパート。

牛舎に戻って、一緒に記念撮影まで出来た。アーパー君、ありがとう。お疲れ様でした。短い時間だったけど、一瞬の晴れ間が出て島時間が堪能出来たのは奇跡だった。

奇跡の島時間☆彡竹富島