こんばんは。
皆さま、今日も頑張りましたね。
お疲れ様です。
先ほどまで相撲を観ておりました。
尊富士関が13勝2敗で優勝しました。初土俵から11場所目での幕内優勝は110年ぶりだそうです。すばらしい力士が登場したと興奮しました。
そんな尊富士関ですが、昨日の取り組みでは右足首を負傷し、救急車で運ばれるという事態でした。そのため、今日の千秋楽は出場しないのではないかと思っていましたが、出場し、そして優勝という結果となりました。
私には異次元の世界とさえ思いました。心技体という言葉がありますが、尊富士関はそれを体現していると如実に思いました。
話は変わりますが、10年以上前に、「大切な人や物を失くした人に自分なら何ができると思う?」と聞かれたことがあります。そのときの私の答えはあまり覚えていませんが、満足した答えではなかったことは覚えています。
ふとそういう過去を思い出したのですが、今同じ質問をされたら、きっと「分からない」と答えると思います。
分からないとはいえ、私は目の前に困っている人がいるなら、その人に私ができることをすると思います。
きっと答えなんかないんだと思います。苦しんでいる人にさえ答えは分からないんだと思います。こうすれば元気になるという解決策のようなものはないんじゃないかと思います。
時間が経てば記憶は薄れる、という事でもないんだ思います。いくら時間が経ってもつらさは変わらないんだと思います。
私が困っている人に対してできることは、私の中で考えたことであって、相手が望んだものではないかもしれないけれど、それでも私にできる事はなにかと考えて実行する、それが敢えていうなら私の答えです。
今日も私の記事を読んでいただきましてありがとうございました。