『日本民族の叙事詩

  祖国を形づくるもの』

西村眞悟 著 展転社 刊

を読みました

西村眞悟元衆議院議員の日本民族論です


我が党維新政党・新風の最高顧問である西村眞悟氏になる新刊本です


天皇とは何か?に始まり

戦後体制とは何か?

日本民族とは何か?

そして祖国を護ると云う事について書かれて居ます


西村眞悟氏の本はこれまで何冊も読んで来ましたし

その度に感銘を受けて来ましたが

この本は氏の思想の決定版では?と思われる程の重厚かつ深淵な内容となっております

この本を読むと

西村眞悟氏は本居宣長と平田篤胤に並ぶ国学の大家になった!と感じる程に素晴らしい本でした


タイトルは「日本民族の叙事詩」ですが

西村眞悟の「国学」と呼んでも良い気がします


今年を締め括る本として最高の本を読めたと感銘を受けて居ります


https://www.amazon.co.jp/dp/4886565662?ref_=cm_sw_r_apan_dp_KTQTSXQ5P7BDNVG1HX40&language=ja-JP