昨日は幕末ツアーをしてきました。

実は私も、夫も日本史が大好き

共通話題が結構豊富な二人です。

今回は、京都東山にある霊山博物館を中心に

以下のコースで幕末コースを楽しんで来ました。

・土佐藩邸跡→(ここは木屋町のど真ん中で
石碑のみ)→先斗町→酢屋→近江屋。

近江屋は土佐藩邸跡とほんとに近い。

どうして??この騒動のときに早く駆けつけられなかったのか?

→池田屋(これは坂本龍馬というよりも尊王攘夷派の

志士たちの密会中に新撰組が切り込みに入ります)

→長州藩邸跡→京都御所(蛤後門)→霊山歴史館→

龍馬のお墓。
 
酢屋☆
 
龍馬のまね。

 
 娘と龍馬・土方さんと・TOKUCOさん。
 
 これは薩長同盟の桂さん。

後の木戸孝允。
 
霊山歴史館では、水戸学と幕末の志士たちの展示が

あったので、水戸学の資料を観たりしました。

最近では彦根藩も怪しいという説が出ました。

私は小さい頃から日本史が大好きでした。

そういった理由で大学は京都の大学にいきたいと

思い、更にあの東山界隈は色々な歴史史跡が

あるので、大学を東山界隈の大学に絞りました。

余談ですが、歴史の先人の行き方を見ると

とても力強い気持ちになります。

坂本龍馬もそのひとりです。

あの坂本龍馬が居たから、日本が外国からの

植民地にならずに、今の日本があり

また身分が低いながらも、自分の志を貫く

その姿勢が私に生きる力を与えてくれます。

何か新しいものを創り出そうとするときに

必ず古い体制のものから反対意見が出ます。

私はもめることはあまり好きではありませんが、

もし自分たちが新しい志を掲げるときに

何があっても貫くという強い信念が

何かを動かす力になるということを

亡き坂本龍馬の生き方から学んだような気が

します。

亡き人に遇う。亡き人の魂が力を霊となって

見守るわけではなく、

亡き人の生きかたなどを通して、

自分の生きる意味や生き方を考える機会に

なります

それは名もなき人でも歴史人でも同じ。

毎日ご先祖様に手を合わせるときに

私たちのルーツとなったご先祖様の

力強い生き方を通して、自分を見つめていく

今回は坂本龍馬の生きかたを通し、

私の志を再確認できたような気がします。

坂本龍馬は11月15日33歳でなくなりました。

この11月15日は私にとってとても大切な

意味を持つ日でした。

私は結婚して暫らく、子供が出来ませんでした。

そしてやっと授かったのが今の娘でした。

その娘をはじめておなかの中で確認した日が

この日でした。