昨日のブログのブログの続きになりますが、

私の夫は無事大学院を卒業しました

アルバイトの傍ら一日14時間くらいは勉強

してました

陰口を言われたアルバイト生活

特に男性は、ある程度の年齢でアルバイトに

なると、結構影で詮索されるそうです

その時に世間のものさしでは、

学歴や給料がいいひとばかりが成功者だと

決め付けられるが、仏教のものさしはそうではない。

と陰口を言われながらも、問い続けたそうです。

どんな生き様になってもいきていく。

仏教とはいきていくための指標のようなもの。


ただ、いいこともありました。

スーパーでリストラにあって惣菜コーナーで

働いていたおじさんがかわいがってくれ

よくうなぎやら、餃子やらお惣菜をこっそり

夫にくれたり、、、そんな節約生活も

今思うと懐かしい

卒業前、大学院の先生の論文で

仏教と介護について。という内容のものに興味を持ち

独学で勉強し、次の年に社会福祉士に合格し

現在は介護施設の生活相談員として働き、

休みの日に法務をこなす毎日です。

将来は仏教と介護をからめたデイサービスを運営

するのが目標です。

少し遠回りして、29歳からの仏道でしたが、、、

出遭えてよかった。と思っております。