たっちです。

この間、第2部で子供たちに100並べをしてもらいました。100並べとは、大きな板に100まで書かれた数字の枠内に100のチップを順にマッチングしていくというものです。繰り返し並べることが好きという多くの発達障がいの子供には楽しい課題かもしれませんね。


1~100は十進法のもっとも基本となるものです。


特に100並べは、100回子供に指示を出すことができ、100回ほめることができます。

たとえ、最初は単に並べているだけで数字の意味が分からなくても、数字の形の違いに気づくと、物の同異を区別することができることになり、文字に気づきはじめ、世界が広がっていきます。


この間の一人の子供さんは「できない~、やらない~」と言っていたのに60ごろを過ぎる頃から、マイナス言葉を使わず顔付もがらりと変わって、自ら進んでやってくれていました。最後は「できた~」とスタッフと大喜び。

最後までやれたという達成感を味わってもらえたんだと思います。


100並べは誰でも作れるものですので、よければ一緒に作ってご家庭でもやってみてくださいね★


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