二昔前は猫さんがネズミを捕らえるのは当たり前だった
猫さんがいても普通にネズミ捕りが
仕掛けてあったりした
農作物の倉庫が木造で無くなってからネズミの被害の心配は減った
猫さんは協力者から愛玩動物と言う立場になった
それでも狩ると言う本能は残ってるんだろうね 詰めは甘いけど
時々玄関先にネズミやら小さな魚やらが届いてた
たちこまくんが小さい頃飼ってた猫さんが
捕らえて血だらけのトカゲを咥えて
部屋の中を走ってたのを思い出した
猫さんにしてみればシッポじゃない
本体なのと自慢したかったんじゃないかと今なら思う
点々と血の付いた部屋の中を見て
掃除が大変だなと思ったと思うが
たちこまくんがする気はさらさら無かったんだろうな お母さんごめんなさい
タチさんが調子が悪くて庭で日向ぼっこさせてた時
クンさんがトカゲを捕らえて来ては
タチさんの前に積んでいた
居る所には居るもんだなと思った
食べはしなかったけど感謝はしたんじゃないかな?
お付き合い頂きありがとうございます