去年の2月に体調を崩し、掛かりつけのお医者さんに診てもらったところ
MRI撮ってあげるから専門の病院へ行きなさいと言われ
写真を持って病院周りをし、大学病院の神経内科に辿り着き
言われた言葉が「今日明日にでも入院して検査を受けるように」だった
介護していた母を、デイサービスに無理を言い翌日から預かってもらい
午後には入院、腰椎穿刺や毎日10本以上の採血
同室の検査入院の奥様は1週間で退院したのに、点滴が始まって帰れない
十日ほど点滴が続き腰椎穿刺の結果は点滴の効果はあまり良くなくて
だからと言っていつまでも病院にはいられない
母のデイサービスの期限があるからと無理を言って退院させてもらった
病院にいたからと言って何か出来る事がある訳でもなさそうだったので
とりあえずしばらくは通院でと言う事になった
入っていた保険請求の診断書の病名は多発性脳梗塞だったが
掛かりつけのお医者さんと大学病院の主治医とは別の先生が
母の時の先生だったので交流がありそのおかげで
その先生を通じて多発性硬化症を疑われていると教えてもらった
今はインターネットである程度の事は調べることが出来る
とりあえずどんな病気かと調べてみたらなんてマイナーなんでしょう
10万人に8~9人の患者数の上、原因も治療方法もはっきりしない
唯一、国の特定疾患なので医療費補助が受けられるかもってところだった
色々考えても私にどうこうできる訳もなく
また主人に迷惑かけることになってしまったと反省するしかない
つづく