ピグライフのお庭でお話をしたテーブルに座って
何度か声をかけてくださる方だ
ブログも読んで下さっているようだった
母に長生きしてほしいですかとたずねられ
もちろんですと答えたものの
寝たきりの母のこのままの状態がいいという訳ではない
たぶん私はもう一度母に笑ってほしいと願っているのだ
もしかしたらという気持ちを諦めきれないだけなのだろう
いろいろありはするが、たぶん私はたいそう恵まれている
父の介護の時も、母が今の状態になってからも
助けてくれる人、介護のための家、周りの環境
近所にはショートステイ専門の施設も出来た
スーパーも大学病院でさえ歩いて行ける距離にある
母、関係の病院施設も車で15分圏内ですべて済ませるようにしてある
もう少しだけ諦めきれない自分と、周りの人たちに頼ってみる気でいる