彼の名はポンデン君。
私の人生で彼ほど面白い人はこの世に存在しないと思われます。
一瞬見ると至って普通。ところが、その言動・行動は、50歳をはるかに下回ったり、老け込んだりするとても不思議な人。
健康診断が始まりました。会社では皆さん何処かしら健康不安を抱え、その殆どの方が毎年再検査を強いられます。
そんな中、ポンデン君も独り言をブツブツと唱えながら、健康診断へ。
普段人から嫌われようが怒鳴られようが、落ち込むことのない彼が、健康診断から帰ってきて相当落ち込んでいました。
よほどの重篤な病気が発覚したのと思い尋ねると…
生活習慣の改善をした方が良い…と言われて相当ショックだったとのこと。
? 何か病気とか言われた?
いや、そういうのはないんだけど…
つまり、少しだけですがお腹が出てき始めた程度の話でした。
その後もずっと仕事中念仏を唱えるように、改善しないと改善しないと…独り言を言い続けるのでした。
ちなみに、健康診断結果は至って元気です!
強いて言えば検査項目にはない老眼が進行している…くらいです。