いきなりのSSD故障で、過去のデータがすべて消えてしまったため、更新していなかった昔のブログを呼び起こし、画像を引っ張り出して夜な夜な保存作業を行っています・・・ふぅ。でも、懐かしいネガフィルムを確認したりと、楽しい作業となっています。実際には90%以上失いました。バックアップの大切さを痛感しました。

 

八幡浜市大島

八幡浜市大島、大入池(竜王池)~伝説~五反田の保安寺裏の小池に雄の龍神が住んでいた。段々と成長してくるにつれ住んでいた池が手狭になってきて、どこかへ住まいを移したいと考えていた。そこで目をつけたのが大島の大入池。ある日龍神が娘に化けて舌間の海岸に出ると、そこへ一人の貧しい漁師が通りがかった。漁師は親切に、龍神を船に乗せて大島まで渡ってくれた。漁師の親切に感謝した龍神は正体を明かし、「もし私の事を口外しないならばこの船をいつも大漁にしてあげよう」と告げた。それ以来、漁師は大漁続きとなったが、ある日うっかり口を滑らしてしまうと途端に魚は揚がらなくなり、もとの貧乏に戻ってしまったという。

 

    八幡浜市大島の夕日 八幡浜市の沖、一日二往復の連絡船で30分の島で、有人島(約400人)の大島と、無人島の地大島からなる。学術的に貴重なシュードタキライトや、手付かずの自然と神秘の地大島、伝説の池、大入池などがある。以前ほどの賑わいはないものの綺麗な海が自慢の八幡浜唯一の大島海水浴場などがある。

 

面河渓谷。紅葉といえばここでしょうか。面河渓谷。写真はまだまだですが・・・