7:20発。昨日の天気と打って変わって晴れ。友人が、昨日の洞窟風呂こと「浦島ホテル」に眼鏡を忘れたので、一度引き取りに寄り道。
 
7:40 大門坂着。この時間にもかかわらず、すでに駐車場は満車。
 
熊野古道を歩く(奥さんの念願でもある)。すがすがしい気持ちの中、30分ほどで、熊野那智大社着。
 
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熊野那智大社 「イザナミノミコト」を祀っている。
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大社の隣にある那智山青岸渡寺の後方にある三重塔+那智の滝
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10分ほど下ると、那智の滝が目の前に!
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さらに、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)まで行くと、さらに滝に近づく。300円を払わなければならないが、お守りをもらえる。 滝自体が御神体。
延命長寿の水を飲むため、100円で購入した神杯でそのお水を飲むようになっている。
神杯は持って帰ることができる。
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帰りは、那智大社には戻らず、お土産店の並ぶ道路から大門坂に向けて歩いて
来た道を戻る。途中で、平安衣装(貸衣装)で登る方とすれ違う。暑いだろうなぁ~
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9:40に大門坂駐車場に戻り、熊野速玉大社へ向かう。
10:10熊野速玉大社着。「イザナギノミコト」を祀る。
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徒歩で10分ほどの距離に、神倉神社あり。ここは、熊野の神々が最初に降臨した場所であり、元宮でもある。(速玉大社は新宮と呼ばれ、新宮市の名前の由来になっている。)
 
下調べが甘く、まさか急な石段(538段)を上ると、ようやく・・・
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ゴトビキ(地元ではヒキガエル子の事らしい)岩が御神体である。
それにしてもすごい岩だ。
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新宮の街並みを見渡せる。
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ちなみに、下山中に地元の方が話しかけてきたが、2月6日のお燈祭りの
時には、夜 急勾配の石段を松明を持って何と2分以内で降りるらしい。
ほぼあり得ない!走り下りるらしい。
(共同通信社のyoutubeより)
 
11:00 神倉神社出発。ここから、2手に別れる。
私達は、熊野本宮大社~植魚の滝コース
友人は、串本水族館へ。
 
友人を新宮駅に送った後、、一路熊野本宮大社へ。
熊野川のコバルトブルーがきれいだ。
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12:00 熊野本宮大社着。駐車場がちょうど1台空いていた。
少し石段を上るが(徒歩10分)、j本宮へ。
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拝殿には八咫烏(ヤタガラス)が!
神の遣いと言われている。
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サッカー日本代表の鳥が、この八咫烏だったとは・・・
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かつて熊野本宮大社があった大斎原には二基の石祠が建てられ、左側に中四社下四社を、右側に境内摂末社の御神霊をお祀りしています。(日本一の大鳥居 高さ34m 幅42m) 本宮横駐車場より徒歩10分。
元々、ここにあった本宮も、1988年の洪水で壊滅的被害に会い、今の小高い場所に移された。
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大鳥居にも八咫烏が・・・
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12:30に、コンビニで昼食を買い込んで、いざ!植魚の滝へ。
 
県道229号は、本宮町側がかなり荒れている。未舗装は無いものの、舗装の痛みやくぼみ、がけ崩れなど、ほとんどが1車線で、かなり時間がかかった。軽自動車(N-BOX)でも問題なく走れるのだが。(ちなみに、植魚の滝から西側はきれいだった)
 
13:50植魚の滝入り口着。