羅い舞座京橋劇場へ。


この日は、音羽屋幸枝さんの誕生日公演。

「小諸の銀次」というお芝居でした。


小諸の銀次(和新之助座長)は、根府川一家への一宿一飯の恩義から、仏一家の親分義衛門(音羽屋幸枝さん)を斬ってしまう。

義衛門は「恨みには思わない。息子の義太郎が帰ってくるまで、仏一家を守ってもらいたい」と、銀次に託して事切れる。

親分の遺言通り、一家と親分の娘お千代(七星あやねちゃん)を守る銀次、縄張りを狙う根府川一家、そしてそこに、義太郎(七星泰河座長)が帰ってきた・・・


最後に清水次郎長役として、音羽屋さんが二役で出てこられて物語は大団円となりました。


舞台に出続けておられると、いつまでもお若いなーと、音羽屋さんに限らず、いろんな劇団の超ベテランの役者さん達を見てると、つくづく感じます。



熟練の女形で、お梶。




ラストもパワフル。



御子息、和新之助座長。


南條のぼる座長。


七星泰河座長。