大衆演劇はもちろん好きなのですが、落語を見るのも好きです。

桂米二師匠は、好きな落語家さんの一人で、ちょくちょく落語会を見に行っています。

この日は、桂米二師匠が世話役をされている「びわ湖浜大津寄席」に行ってきました。

びわ湖が一望できるスカイプラザ浜大津の7階。



(チラシ画像引用、びわ湖浜大津寄席実行委員会Xより)


まずは月亭八織さん。大津出身の女流落語家さん。

「真田小僧」

父親を手玉にとる、こまっしゃくれた子供を愛嬌たっぷりに。


続いて米二師匠。

「ろくろ首」

ざごば師匠に稽古をつけてもらった噺とのこと。

みなまで言いな、が面白い。


ゲストの桂文三師匠。

まくらでめちゃめちゃ笑いました。

「堪忍袋」

初めて見るネタでした。

怒ったおかみさんを演じる文三師匠に大笑い。


中入りを挟んで、三人での楽屋トーク。

師匠の運転手のお話で盛り上がりました。


トリは米二師匠。

「三枚起請」

こちらも初めて見るネタ。

今の時代では、分かりにくくなったサゲを解説。

起請文に嘘を書くと烏が三羽死ぬとは、熊野牛王符に由来するものとのこと。

帰ってから調べました。


今回も楽しい落語会でした。

次回、びわ湖浜大津寄席は、来年2月に開催されるとのことです。