Nómada -4ページ目
仕事終わりに親父が
出勤してることを知り
帰りは弟と親父と三人だった
暗い夜道に暗い三人
家路に着く頃
雪が少し弱くなり
なぜだか親父は方向を変え
継母の部屋の窓を叩く
弟は、また喧嘩かな?
と耳元で囁いた
窓から伸びてきた腕を掴み
抱き抱え二人で雪を見ていた
俺→40kg軽々かよ😳
弟→父さんは余裕でしょ😏
そんな会話をしていた
家に入る前
継母は親父の頬に
キスをしていた🫣
なぜだか安心した
一ヶ月前、、
申し訳ないと泣き
離婚を口にした継母
言葉を失った父親
無言の生活が続いた
自分にも三度目があるなら、、
そんなことを思った日だった
いい加減仲良く
やってくれ
貴方の為に生きてると
言ってくれてたでしょ?
なかなか居ないと思う
そんな人
と、妹達が
申しておりました
今日はラブラブの為
パンですよ
こうゆう日こそ
ラーメンなんですよ😑
寒い日ですから🍜
~完~

