どもです。

日中の暖かさに甘えて薄着で外出したら夕方以降僕と同じように後悔した人

多いんじゃないでしょうかとw

 


○○○アドバイザーの鈴木貴之です。

 



さて今回は僕が最も大切だと思っているヘアケア商品

シャンプーについてお話したいと思います。

 


僕自身肌があまり強くなくシャンプーをするとさっぱりするけどいつも頭皮がかゆくなる。

学生時代まではそんな状態が当たり前だと思っていました。

 



サロンに就職して最初に行う練習はシャンプー練習ですが、サロンで扱っていたシャンプーで洗ってもらったらいつものかゆみがなかったんですね。

あれは当時の僕にとっては衝撃で、現在の化粧品やその内容成分などについて

調べるようになったきっかけになりました。

(肌弱男に感謝)

 



当時自宅で使っていたシャンプーは薬局にいけば数百円で買える大体の人が聞いたことが

あるような市販のシャンプーを使っていました。

現在は当店オリジナルのシャンプーを使ってかゆみのない生活をしています。


 

そんなシャンプーの中身についてお話していきます。

なるべく分かりやすく書きますが、伝えたいところは変態的に書きますw

 


シャンプーの主成分は水と界面活性剤です。ほぼほぼです。中身の1~2割くらいが

その他の成分だと思っていただいて結構です。

 


①では界面活性剤とは?


水と油を混ぜ合わせることができる物質のことです。汗やらほこりやらなんかはよく流せば大体落とせますが、皮脂(油汚れ)は界面活性剤の力を使って落としていると。


フライパンに油引いて料理してしたのにお湯で流しておしまいの人はなかなかいないでしょう?


要はシャンプーには欠かせないやつなんですね。

ただ間違ってほしくないのは、界面活性剤全てが悪だと言っている人や意見を聞くので

その認識は訂正した方がいいと思います。

 



界面活性剤も洗浄力が強いものから弱いもの、肌刺激の強いものから弱いものなど様々です。

しかもそれらをどれくらいの割合で入れて更に他の成分との兼ね合いでうまく成り立ってたりするので一概にどのシャンプーも否定しにくいもんなんですね。

 



冒頭言いましたが僕は肌があまり強いないのでそちら側目線で書いていきますね。

 


②避けておきたい内容成分


敏感肌に刺激になりやすいシャンプー成分として

硫酸系・・・ラウリル硫酸Na

(洗浄力、刺激ほぼ最強説。日本メーカーはほぼ使わない)

    ・・・ラウレス硫酸Na

(↑の改良型で現在の主流で肌弱には負担)


スルホン酸系・・・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(↑と変わらないくらいの洗浄力)

 

よく薬局などで美容ゾーンをカニ歩きして商品をみているのですが、これらの成分がメインの商品は700円以下に多かったです。1000円くらいでもあったけどねw怖いねw



値段や名前で選んじゃダメですよ???

洗浄成分に気をつけるだけで刺激を抑えられますし、髪の乾燥なんかも多少緩和できます。

 

実家にあったシャンプーの内容成分の写真はこちら↓


 

メーカーやシャンプー名は避けますが、僕と母親はかゆくなります。

青色で囲ってありますがこいつです。

もう一度言いますが肌弱や敏感肌、乾燥肌の方側にたって書いているのであしからず。

 


なんともない人や脂漏性の人には洗浄力が強くてよいかもしれませんが、髪の毛からしたらそんなに洗浄力強くする必要性ないので結果洗浄力は弱めでよいです。

よく流して予洗いからの本シャンプーのツーシャン方式でやれば洗浄力弱めでも問題ないです。

 


じゃあ何が良いのかって話ですが、


③オススメ洗浄成分


アミノ酸系・・・~アラニンNaや~グルタミン酸TEAは低刺激でありアミノ酸系シャンプーの主流成分で敏感肌用シャンプーなどによく使用されています。洗浄力はかなり緩やか。僕が使用しているシャンプーはアスパラギン酸というものでこれもオススメ。サロン専売品なんかに多いですね。


カルボン酸系や両性イオン系なんかもオススメですがここはそんな変態的になりすぎるとカタカナばっかりになるのではしょります。

はやりもありますがアミノ酸系はおすすめです。

 

 

 

 お客さんとか知人からシャンプーについてよく聞かれるので新しい情報が入り次第また書きましょうかね!

いや書きましょうw



では、また会おう

ばーい