遅くなりましたが、先日のワイルドカップを振り返りたいと思います。
ちなみに第1回大会から皆勤賞です。
今シーズンは、プロ戦やチャプターで思うようにプリプラクティスが出来なかったので、ワイルドカップは今シーズン最期のトーナメントということもありプリプラクティスには3日、前日プラクティスと計4日間プラを行いました。
プリプラでは、得意のカバー打ちが不発で、試しにライトリグをやってみてら可愛い子バスちゃんしか出会えず（笑）
そのような状況で、OSPのブリッツEX-DRやブリッツDRをリップラップに当ててリアクションバイトを誘う釣りでバスに出会えていました。
プリプラ1日目にブリッツEX-DR(チャートワカサギ)で釣った49cm 1800gを釣ったことで、巻きの釣りに可能性を感じました。
こちらは、ブリッツDRでキャッチ！
こちらは、ブリッツEX-DRでキャッチ！
良い感じでバスに出会えていましたが、ワイルドカップの1週間前は松原ダムのトーナメントに参加したので、2 週間で遠賀川の状況がどのように変化するのか少し不安でした。
ちなみに松原ダムでバスをキャッチしたのは、OSPのHPシャッドテール2.5の1.8gダウンショットリグでした。
前日プラ
本番は、1本600gのみ。
さて、ワイルドカップの前日プラはパートナーの江崎さんと一緒に行いました。
とりあえず、筑豊本線橋脚にご挨拶に行くと、江崎さんがヘビダンで500〜600gくらいのナイスキーパーをキャッチ！
江崎さんがバスをキャッチしたので、筑豊本線橋脚はそれ以上触らず、他のエリアをチェックするも、バスをキャッチできず。
試合当日は、筑豊本線橋脚エリアでライトリグでとりあえずキーパーをキャッチしようと考えました。
1時間近く釣りをしましたが、何も起こらなかったので、筑豊本線橋脚の東岸側の1本目の橋脚から少し離れた水深3mのリップラップにブリッツEX-DRをキャストしてリアクションバイトを狙うと、2投目でバイト！
引きが強烈だったので、鯉かなと思いましたが、ロッドのバットパワーを信じて引き寄せるとバスの姿が！
江崎さんが見事にネットイン。
ネットインした瞬間は、思わず雄叫びをあげました。
周りにいた方、お騒がせしてごめんなさいm(_ _)m
雄叫びは、ロッドマンTVに収録されています（笑）
ちなみに、表彰式のインタビューでは、8時30分に釣ったと言っていましたが、間違いで9時30分頃に釣っています。
その後は、このビッグフィッシュのウェイトを活かして優勝を狙いにいくために、頑張りましたが追加ならず。
途中、江崎さんのウイグルワートにバイトがあって、一瞬ロッドに重みが乗りましたが乗らず。
何と、ウイグルワートは純正フックのままだったとは・・・
結局、1本しかキャッチできなかったので優勝は出来ないけど、ビッグフィッシュ賞は取れたかな？と思いウェイイン。
2kgのバネ秤しか持っていなかったので、ウェイインするまでは、2200g〜2300g位かなと思っていたら、まさかの
1本 2750g でした！
ちなみに、長さは
55cmでした！
結果は54艇参加し、
嬉しい遠賀川初優勝でした！
今回、優勝できましたが、トーナメント前に4回遠賀川で釣りをしました。
単純な話、釣りに行って釣りの感覚を磨くことは大切だなと改めて痛感しました。
実際、2750gのビッグバスをキャッチした際も同じタックルセッティングで1800gをプリプラでキャッチしたので、焦ることなくやり取りできました。
主催の西堂さん、参加者の皆様お疲れ様でした。
来年も遠賀川で皆様にお会い出来ることを楽しみにしています。
ワイルドカップに、まだ出たことが無い方も是非お気軽に参加されてください。お祭り的な楽しいイベントですよ！
タックルデータ
ロッド)ワイルドサイドWSC-G68M(レジットデザイン)
ライン)アブソルートAAAフロロカーボン12lb(バリバス)
ルアー)ブリッツEX-DR(OSP)
カラーは、チャートブラックバック
