京成ファンにも京急ファンにも、お馴染みだった都営5000形。ということで、都営車の撮影ついでに、京成車と京急車も引っ張り出して、思い出の共演を再現撮影。
京急は、もちろん(旧)1000形。3社のなかでは最も冷房化(分散タイプ)が早く、都営線内でもクーラーを回したまま(当時、地下線ではクーラーを切ることが多かった)の場合が多かったので、夏は快適だった。
京成は、赤電各種が使われたが、ここでは3050形を。
都営地下鉄一号線(現、浅草線)を走る電車は、各社毎に運行番号に識別記号がついている。京成は「K」、都営は「T」、そして京急は京成にKをとられてしまったので「H」を使っている。K・T・Hラインというわけだ。