阪神電車の撮影で3本も記事を書いてしまったが、今度は御堂筋線の撮影記の記事を書いていく。


新大阪、梅田、なんば、天王寺と大阪の繁華街を結ぶ大動脈である御堂筋線。今年3月、乗り入れ先である北大阪急行電鉄が箕面萱野駅へと延伸したことから今後は箕面の人たちの足としても走ることとなる。


30000系31602F 天王寺行き

10系を全て置き換え、御堂筋線への主力へと上り詰めた30000系。なかなか快適な車内で乗る分には素晴らしい。


北大阪急行9000系9004F(延伸開業記念HM)

なかもず行き

ポールスターⅡの愛称がある北大阪急行のこれからを担う車両。この編成は外観がマイナーチェンジされていて、車体全体がラッピングされている。親会社の阪急要素も感じられなかなか鮮やかである。


30000系31608F(延伸開業記念HM) 天王寺行き

こちらも箕面延伸記念のヘッドマークが掲げられている。他社線の延伸なのにヘッドマークが付けられるあたり、この延伸開業がいかに大きな出来事なのかが伺える。


北大阪急行9000系9007F(箕面四季彩もみじ号)

なかもず行き

こちらは箕面延伸に伴って新造された車両で、車体デザインに関しては初期の編成と同じくステンレス剥き出しの車体になっているが、箕面四季彩もみじ号の車体ラッピングが施されている。いつまでやるんだろう?


21系21609F なかもず行き

大阪メトロといえばこの車両だよね。しかしながら少しずつ世代交代の波が近づいているのも事実。飽きるほど撮れる、見れる、日常である今を大切に。


北大阪急行8000系8003F(延伸開業HM)

なかもず行き

やってました名車両、ポールスターである。現在3本のみが残っているが無事に箕面延伸を迎えることができた。この格好いい車両が30年以上前のデザインだなんて信じられない。


これでこの日の撮影は終了。


翌日は昼頃から活動し


真新しい高架線を進み




箕面萱野駅に上陸!真新しい駅を堪能しました。


その後大阪市内へと向かっていると、ポールスターが一本走ってくるとのことで途中下車して迎え撃つ。


北大阪急行8000系8003F なかもず行き

帰る間際に良い記録ができた。本当にこの車両はめちゃくちゃ格好いい。名実ともに名車両である。今後は置き換えられることが決まっているが、1日も長い活躍を願わずにはいられない。