この度相鉄こと相模鉄道では、10000系の更新工事が進み、登場時のオリジナルの姿を保つ編成が間も無く見納めとなることから1編成に登場当時のカラーリングの復刻を行なっている。


やっと見られた懐かしのカラー。先頭の部分のみではあるが、登場当初の若草色と黄色の下部の帯に復刻されている。


顔だけ切り取ってみればもう間違いなく往年の姿である。幼い頃に見た塗装が現代に蘇った、これだけアツい出来事はなかなかない。


相鉄は昨年にも8000系の原型顔の消滅を前に、前面に赤帯を復活させるなど、マニア心をくすぐる催しを実施してくださっている。


横浜方の先頭車には旧ロゴも復活。両側で異なるロゴの姿が楽しめるわけだね。素晴らしい。でも夜間の無意味なハイビーム攻撃はやめてほしいな。


半年ほど運転期間があるので、カットを増やしていきたいところだ。