2024/03/18

仕事の不調を抱えて迎えた休みの日

こういう時はやっぱり二郎の力を借りるしかないのだ。


朝7時に起床し電車を乗り継ぎ、9時過ぎに田町駅に到着。


月曜の朝だというのに凄まじい並び、20人はいただろうか。しかしながら回転は早いのでブログを書きながら時間を潰す。厨房内に総帥を確認。総帥オペの一杯が食べられそうだ。


列に接続してからおよそ50分後に着丼。


豚ダブル大ラーメン 全部


今年3月でで81歳の誕生日を迎えたラーメン二郎創業者の山田拓美総帥が作り上げた一杯、作っている姿を眺めていたが本当に81歳なのかと疑うレベルの動き。そしてご機嫌で助手さん達とおしゃべりを楽しみながらラーメンを作っていた。どうかこの先も長生きしていただきたい。


食券機では常時ぶたダブルのラーメンは売切表示であるが、とある裏技を使うとぶたダブルにすることができる。しかしながら一見客には提供しないという意思表示とも受け取れるため、方法についてはこちらのブログには記載しない。自分の胃のキャパに合った一杯を食べることこそが大切。


麺は少し細めながらも比較的硬めに茹で上げられている。これが朝早くの透き通った非乳化スープは合うのだ。おやっさんの一杯、本当に美味しい。これこそが今や日本中のジロリアンの胃袋を掴むラーメン二郎という食文化の原点なのだと感じずにはいられない。


スープまで完飲したいほど美味しかったが、健康のことも考えて自重。やはりおやっさんの作る一杯は格別、これこそが二郎、全ての礎であり、ラーメン二郎こそ日本の食文化の到達点なのである。


久しぶりにお元気な総帥のラーメンを食べることができて自分自身も元気をもらえた気がする。また気持ちをリフレッシュさせて仕事に取り組みたいものだ。