いけねぇ、忘れてた。
この間のフリーライブは雄太君との即席ユニットでもでたんやった。
ユニット名は・・・その名は その名は ムテキング(古っ!)
ではなく、雄太とTACASHIでユタカ。
決して夕☆taではありませんのでアシカラズ(笑)。

名前はユタカやけど尾崎 豊さんの曲ではなく、UNICORNの「Maybe Blue」を俺がハンドマイクでボーカル、雄太君がギターでやった。
雄太君のギターは現曲よりもテンポを落としてしっとり目のアレンジで弾いてたけど、違和感無く歌いやすかっただけでなく、情景が浮かびやすく気持ちが乗って歌えた。
ブレイクの仕方もなんだか雰囲気が良かった。
別に難しい事や派手な事をやってる訳でもない普通のリズムギターやったけど、どこか絶妙やった。
センスというか味というか・・・。
俺にはあんな風に弾けないから、単純に羨ましくもあり、いい刺激になった。

実は前から雄太君とは一緒にUNICORNの曲をやってみたいねとは言ってて、彼がボーカルギターで俺がベースでと思ってたけど、この間のは本当に成り行きでベースも全然練習してなかったけん、俺がハンドマイクで「Maybe Blue」(俺がUNICORNで1番好きな曲)を歌ったという訳です。

次にユタカでやる時は雄太君の提案で「ペケペケ」をやる事になると思います。
もちろんEBIさんが歌ってるところは俺が歌います。
実は俺が生まれて初めてかっこいいと思ったベーシストでもあり、もしバンドをベースがやりたいと初めて思ったきっかけのベーシストがEBIさんです。
結局その時はベースもバンドもやらなかったけど、それから4年後にベースを買いました。
ベースを始めた頃、特に好きやったり憧れたりしてたベーシスト(プレイや音の事よりも雰囲気や存在感で憧れてた感じやったけど)は、黒夢の人時さん、ラルクのtetsuさん、そしてEBIさんやった。
GLAYを聞いていくうちに嵌まっていき、自分も松山のGLAYになりたいと思うほどGLAYに憧れた果てに、何がなんでもバンドでベースをやりたいと思うようになった割に、当時の俺は意外にもベーシストとしてJIROさんへの憧れはなかった。
当時からLUNA SEAやSIAM SHADEにもバンドとしては憧れてたけど、ベーシストとしてはJさんやNATINさんへの憧れもあの頃は意外にもなかった。
もちろん今では憧れてるけど、今日のブログで名前の出てきたベーシストは、みんな雰囲気や存在感があって、ベースは地味というイメージを覆してるかっこ良いベーシストばかりです。
あの頃はビジュアル系ブームで花形ベーシストが出てきていて、ベースが人気やった。