昨日はai toneのレコ初ツアーのファイナルをOWLに見に行った。


本当に見に行って良かった。

オリジナルはもちろん、ジャズに限らずポップス、ボサノバ、ロックンロール、アニソン(!)、みんなのうたのナンバーのカバーもai tone仕立てで全15曲で駆け抜け、ツアーの有終の美を飾った。


今年に入ってから彼女達のライブに足を運ぶ機会が一気に増え、その度にまた素晴らしい音楽を知っていくきっかけにもなっていった。

実は今回のファイナルだけでなく、宇和島と宇和でのライブも見に行ったけど、その時に演奏された曲も昨日は同じ曲でも新たな息吹を感じた。

特にツアータイトルにもなった本編のラストに演奏された「ありがとう」は、ツアーの準備、開始、敢行、そして締めくくりまでのすべてが集約されていた。


本当に感情移入しながら見ていたし、本当に感慨深い物があった。

積み重ねた物が形になるというごく当たり前の摂理に単純に感動した。

そのせいか、カシスアップルをたった一杯飲んだだけで赤くなるほど酔いが回った。


ナオミさん、カラスさん、ツアー終了おつかれさまです。

そして素晴らしい音楽を届けてくれて“ありがとう”ございます。


一ファンとしてだけでなく、取材も兼ねて昨日のファイナルにも宇和島と宇和でのライブにも、ツアーとは別枠の主催ライブ“Let's Play Live! vol.3”(かちまちジャズスタンダード研究会で出演)にも足を運ばせていただいたけど、#04にそれらのレポを掲載します。

そして、第1面をai toneが飾ります(パチパチ)。

PC画面の写メですが、こんな感じになります。


TACASHIの青い夜空の海の追憶