俺が音楽を始める前から憧れ尊敬している人のGIGです。
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今もニューアルバムを聞きながら、明日に向けてパワーチャージ!
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氷室さんのライブを見るのは4年前に高松へ見に行って以来。
松山では7年ぶり。
月並みな言葉やけど、マジで楽しみです。

DAITAさんを見るのは4年前のSIAM SHADEの一夜限りの復活ライブ以来になる。
あのライブがG-LIFE(DAITAさんオリジナルブランドのギター)の初号機モデルのお披露目で、その鮮やかなまでのブルーのギターを亡き中村新一さん(SIAM SHADEのチーフマネージャー)に捧げるように「Life」のみで使用。
その翌年の氷室さんのソロデビュー20周年ツアー(広島2デイズに行きたかったけど、2日とも抽選に外れた)の頃には、G-LIFEの新たなカラーのモデルも使用されたが、初号機も使用していた。
そのツアーには前述したSIAM SHADEの一夜限りの復活でそのステージに立った武道館も組み込まれていたが、同じ武道館であのライブで「Life」のみで弾いたあのギターをBOOWY時代の往年のこの名曲でも再び使用された。
曲のタイトルとも合ってるしね。


明日は氷室さんはもちろん、DAITAさんとその新たなギターを見られる事も楽しみです。

今回のツアーはニューアルバムからの選曲が中心になるけど、定番曲、意外な曲も含めて旧作からどのような曲が選曲されるのかもライブの楽しみ。

俺が個人的にライブで聞いてみたい旧作の動画をドーンと貼ります。
完全にマニアや・・・(笑)。
しかし、うちのリーダーは「そんなん、いつもの事やん(^^;)」って言いそう・・・。


この曲は俺が高校3年の夏にリアルタイムで、NHKの某FM番組に3日連続でゲスト出演した時は、ラジオにかじりついてた。
その時、俺のラジカセの録音用のテープデッキの調子が悪かったので、友達に頼んで録ってもらった。




こちらは俺が中学2年の時リアルタイムで、氷室さんの事をBOOWYのボーカリストという事は知っていたけど、既に解散していた事を知らなかったので、「氷室さんとか布袋さんはソロでやってるけど、BOOWYは新曲出さんのかなぁ・・・」って思ってた(笑)。
その頃、俺の周りは氷室さんのソロよりもBOOWYの方が好きな人らばかりやったけど、俺はソロになってからの氷室さんの方が好き(もちろんBOOWYも好き)。
氷室さんの曲で最もヒットした曲でファンならずとも知ってる曲ではあるけど、ライブではやったりや
らなかったり。
だからこそ、定番曲ではあるけどライブで聞きたい曲。
この動画はドラムに真矢さんが参加してた時の物。
つまりDAITAさんと共に、町田プレイハウス(LUNA SEAとSIAM SHADEがインディーズ時代にホームグラウンドにしていたライブハウス)の先輩と後輩が共に氷室さんのサポートをしていた。
永井さんやチャーリーも良いけど、また真矢さんにも叩いて欲しい。




この曲は割と最近(とは言っても4年前ですが・・・)やけど、この風を切るような疾走感、ビート感、メロディ感はまさにヒムロック!
DAITAさんはギターワークもさることながら、ステージでの存在感もバッチリ。
メンバー紹介で氷室さんから「今まで俺の右腕で弾いてきたギタリストの中で、1番上手くてかっこ良いです」と太鼓判を押される訳です。
その氷室さんの“右腕”のポジションのギタリストには、DAITAさんの前任だったグラミー賞ギタリストのスティーヴ・スティーヴンスや、BOOWY時代に遡れば布袋さんがいるにも関わらずっすよ。
“新世代ギターヒーロ不在”と言われた時代に終止符を打った初代ギター魂は永久に不滅なり。




この曲は俺が専門学校1年の時やね。
この曲で初めてスティーヴとタッグを組んだけど、それより以前から徐々にサウンドがアメリカ寄りになってきていたが、この曲から決定的になった。
曲調やテンポ感こそ氷室さんの王道ではあるけど、イントロのギターのフレーズで今までの氷室さんには無かった感じやと思いました。
この動画はDAITAさんに代わってからの物やけど、この時のDAITAさんの衣装を参考にして、ゆふこさんに衣装を作ってもらいました。




この曲はシングルにもなっていて、ここ何年かのライブでもほぼ欠かさずやってる曲。
10年越しの夢が叶って初めて氷室さんのライブを見に行った時、この曲のアウトロで氷室さんとDAITAさんの2ショットを見て、かつて予想だにしなかった夢の共演に感激し、初めてSIAM SHADEの解散を前向きに受け入れる事ができた。




氷室さん本人も出演した化粧品のCMソングにも起用され、この曲もライブで盛り上がる。
それこそ氷室さんのライブは“剥製にされたライオンみたいにじっとしてられない”。
歌詞を覚えてなくても、サビで拳を上げましょう。




2曲続けての動画です。
どちらも1stソロアルバム「FLOWERS for ALGERNON」に入ってる曲で、当時からライブでもかなり盛り上がる曲。
「SEX&CLASH&ROCK'NROLL」はCDに入ってるバージョンとは違ったジャズ/フュージョンチックなアレンジも乙やけど、Bメロが一番変わりすぎ(笑)。
どちらか一方のバージョンのイメージが強くて、もう一方のバージョンを聞いた時の違いに驚くのも、CDとライブでのそれぞれの楽しみです。
有太さんにもまた参加して欲しい。




こちらも2曲続けての動画。
どちらもマニアックな曲やけど、前者は「FLOWERS for ALGERNON」、そして後者は俺がファンになった頃にリアルタイムやった「Memories of Blue」からの曲。
どちらのアルバムも中学生の頃聞きまくってたので、4年前に高松に見に行った時、この2曲のイントロが流れた瞬間から大感激やった。




こちらは曲前のMC付き。
氷室さんのサポートのツインギターは、DAITAさんの方がギターソロを弾く事が多いけど、本田さんもバッキングだけでなくソロも一品です。
DAITAさんは比較的原曲に忠実なフレーズを弾く事が多いけど(原曲とは違うフレーズを盛り込む時はもちろんDAITAさんらしくテクニカル!)、プレイだけなく音作りにも定評のある本田さんはフレーズも音作りも自分のプレイや音で勝負してる感がある。
この曲のギターソロはCDのバージョンでは味わえません。




この曲の作詞はGLAYのTAKUROさん。
このライブバージョンは、DAITAさんと本田さんのツインギターのそれぞれのキャラやサウンドの振り分け方が分かりやすい1曲でもあると思います。




氷室さんの“右腕”がスティーヴだったころの動画。
今も“左腕”のポジションを担ってるは本田さんはこのツアーが初参加。
この曲はカラオケ18番やった。
楽曲もアレンジもシンプルやけど、今更ながらベースの譜割りや休符の入れ方が何気に好きです。
氷室さんからも「頼りになる相棒」、「このバンドの影のリーダー」と呼ばれてる西山さんのように、俺もメンバーからの信頼の厚いベーシストにならなくては・・・。




タイトルから想像できるように、ライブで盛り上がる曲。
この曲が出来てから、おそらくライブでは一度も欠かした事がないと思う。
DAITAさんは、SIAM SHADE時代のようにヘドバンしてます。
“俺達は誰にも止められないさ”はまさに、彼らの事を歌ってる。




最後に、前もこのブログに貼ったけど、この曲はライブでもあまり演奏される事が無かったマニアックな曲。
しかし、この曲は俺にとって紛れもなく名曲。
ヒートアップだけがライブじゃない。
クールダウンによる空気感もライブの醍醐味。
この曲をライブで実際に体感する空気感でどんな物なのだろう・・・。