昨日、今日とShangri-laの69ライブに向けてHIROさんとスタジオ入り。
T.W.Kのサポートをした時もそうやったけど、ロックはロックでも自分が普段聞いてるのとは違う選曲やアプロートがあるから勉強になる。
何せ、俺がオーソドックスなロックンロール系の曲やアプローチをやったんは、T.W.Kのサポートが初めてやった。
見に来てくれた人に「TACASHIがああいうロックンロールをやる所を見るのは初めて」と言われた事もあった。
それが俺がサポートを終えた後に加入したゆふこさんです。
BOOWYでロックに目覚めた俺は8ビートに慣れてる人間やけど、今回やる3曲は8ビートのベースを弾く曲が1曲も無い(wethotのサポートの時もそうやったけど)。
アーティスト本人がやってるのは8ビートでピックで弾いてるけど、今回はアコースティックやからあえて16ビートで指で弾く曲もあるし、3連の曲もある。
16ビートもギターを弾きながらならソロのライブでやった事があるけど、ベースで16ビートをライブでやった曲は未だに片手で数えられるほどしかやっていない。
別に嫌だった訳ではなく、単に今思い返すと少なすぎただけ。
16分のウラをしっかり弾けるようにならないといけない・・・。
いまだに勢いで行き過ぎてしっかり弾けてない事があるし・・・。
今回やる曲は3曲とも、まさか俺がこの曲をやるなんてという感じです。
それもサポートならではの経験です。
曲をちゃんと弾けるようになる事も大事やけど、今それ以上に深刻な問題がベースの構え方やストラップの長さ、ピックの持ち方。
特にピックの持ち方が深刻。
構えやストラップの長さがピックの持ち方に影響してるのかもしれない。
何故か昨日の練習からピックで弾いてる時、指の付け根の筋が痛くなった。
ララさんのサポートやセッションの時はそんな事は無かったのに。
ピックの持ち方がまずいと腱鞘炎になるから(だからこそ、ピックを持つ指を変に伸ばさずに曲げるように持つように心がけてるはずだが・・・)、そこもどうにかしないといけない。