お盆休み最終日、伊方に仕事も兼ねたドライブに行ってきた(どっちかといえば後者がメイン)。


あの辺は原発はあるけど、大きな工場とかが無いけん海がきれい。

ただ今日は雲が多かったのが残念。


窓を開けるとミイミイゼミの鳴き声が聞こえてきた。

海辺の静かな小さな町の夏って感じがした。


そして、ドライブのお供のBGMはこれ。

TACASHIの青い夜空の海の追憶-monochromenotoki
FACE「モノクロームの瞬間(とき)」


このブログにも書いたけど、7月のライブで惜しくも解散した愛媛出身のバンド、FACEのインディーズデビューアルバム。

時にポジティブで時にセンチメンタルなノスタルジックポップ(俺の造語)の名盤やと思います。


今日のドライブでは「故郷~furusato~」がばっちりハマってた。


双海を通って行ったんやけど、4年前に双海のシーサイド公園であったイベントを見に行った時、初めて彼らの存在を知ったけど、その時歌ってた曲がこの曲やった。

この間のラストライブで、熊坂さんが2番の歌詞を“夕日沈む双海の海”と変えて歌ってたけど、初めてこの曲を聞いたのが双海やっただけにクるものがあった。


なんだか、最近になってようやく彼らの解散を実感するようになりました・・・。



“今はあなたに会いたくて 会えない日を過しても

 褪せる想いが二人別々の道を作る


 今もあなたを思い出す 孤独な夜を重ね

 募る思いは流れ星に乗り 儚く消えて

 零した涙を勇気に変える また誰かを愛せる様に”


FACE「La'ffection」より