ついに今日からファイナル。

3戦先取りした方が、今シーズンのチャンピオン。


第1戦となる今日の結果は、アイシン68-64日立。

日立がリードしていたもの、第4ピリオドでアイシンが逆転。

東芝の宮永がブログで「勝ったのはアイシンだったけど、日立の方が良い時間帯が多かった」と書いていた。


やはりどちらが勝ってもおかしくないみたい。

アイシンが2年連続王者に輝くか・・・。

日立が初の頂点に立つか・・・。


両チームの主力ポイントガードの過去を見てみると、アイシンは柏木は学生時代や日立時代は日本一の経験は無いが、メインガードとして昨年のリーグとオールジャパンでチームを日本一に導いている。

サブガードの佐古さんは、柏木がスタメンに定着する前はメインガードを務め、アイシンの第1次黄金期を築き、いすゞ時代もやはりチームの黄金期を築き、当時から優勝請負人と言われていた(高校時代にもインターハイ優勝の経験あり)。


対する日立は、サブガードの佐藤は大学時代に3回生ながらもチームのメインガードとしてインカレ優勝を果たしたものの、日立に入ってからはまだ日本一に立ってない。

メインガードの五十嵐も新人王やベスト5などの個人タイトルは手にしたものの、学生時代から日本一の経験は無い。


昨年、柏木が初の日本一を経験したように、今年は五十嵐が日本一になるか?

日立とアイシンは竹内兄弟の対決も見物だが、五十嵐と柏木の中央大と日立時代の先輩後輩ポイントガード対決も見もの。

佐古さんも中央大出身。


たら話になるけど、もし日立からアイシンに移籍したのが柏木ではなく、五十嵐ならどうなってたであろう・・・。