プレイオフセミファイナル第1戦は、日立とアイシンがそれぞれ1勝目を上げた。


ボックススコアを見たけど、日立はやはり穣次と佐藤が安定した活躍を見せたみたい。

特に穣次の13リバウンドはすごい。

得点もチーム1の18得点。

かつてはインサイドが弱点と言われた日立やったけど、穣次の入団以来それが解消された。

チーム最低身長176センチの佐藤の得点(特に3ポイント)が増えたのも、穣次のインサイドの強さがあるからこそ、思い切りよく狙えてるのかもしれない。


それにしても年が明けてから、オールジャパンも含めてパナソニック戦は全勝している。

俺が2年前に今治に見に行った時以来、日立はパナソニックに負けてたから、王者アイシンよりも相性の悪いチームやと思っていたけど、それを打ち破れた感がある。


それでもまだ安心はできない。

このプレイオフこそ、どこが勝ってもおかしくない。