福島原発事故:被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で | 「子どもを守る結城市民」のブログ

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下記の記事はご存知でしょうか?
どのような道理があってこのようなことをするのか、全く理解できません。

一昔前に大問題となった「耐震偽装」の手口と似ている感じもしますが、こちらは法律を満足していない建物が問題になりました。
しかし、被曝規制に関しては国が積極的に現行法規をないがしろにしています。国は法律を満足することを問題としています。


-以下、抜粋転載-

福島原発事故:被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で
毎日新聞 2014年03月25日 07時00分(最終更新 03月25日 11時41分)
 ◇内閣府のチーム、福島の3カ所

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された個人線量計による被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を見送っていたことが24日、分かった。関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねないとの意見が強まったという。調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短く見積もることなどで線量を低く推計し直され、近く福島県の関係自治体に示す見込み。調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。

http://mainichi.jp/select/news/20140325k0000m040151000c.html