海を見下ろせる高台。
幕末好きなら、ここがどんな場所かわかりますよね。
江戸時代が終わり、明治になってすぐの時期に幕末に起きた戊辰戦争最期の地です。
海からの敵陣に対しては強い攻撃が出来る仕様になっていた松前城ですが、陸から土方歳三たちに攻められてあっという間に落城した場所。
いつかは行ってみたいと思っていたのですが、今まで行くタイミングがなくて、やっと念願叶って松前城に行くことが出来ました。
もちろん、ここまで来ましたから中に入って見学します。
建物の最上階まで行けますが、ふと中を見学して思いました。
『あれ?なんか今まで見て来た城と雰囲気が違う…』
建物の中は資料館のように展示物があるんですが、今まで見て来た白の中は昔のまま残された日本の建造物(柱や階段、床や天井など)のままって感じに対して、松前城の中は全くそれとは大きく異なっていました。
まぁ、いずれにしても、ここ松前城が幕末の終焉に向けた場所でもあるから、それだけでも見に来た甲斐があります。
下に降りて来て、外観が綺麗に撮れるポイントもあります。
こうやって改めて見ると、やっぱり少し城のイメージが他のところとは違いますね。
それにしても天気が良い。
ちょうど真正面には津軽半島が見えます。
望遠で引き伸ばすと、さらにくっきり。
宗谷岬に行ったときも、また最近では門司・下関もだけど、対岸に自分が立っている場所とは違う土地が見えるのって、なんだか不思議な気持ちになります。
昔は向こう側にある山々がどんな世界だったんだろう…
って、人々は思ったんだろうなって考えると、人類の力?文明の化学?等が凄く進化した証を感じることが出来ます。
また、ここから五稜郭まで攻めて、一時は当時の日本国とは別の国を作ろうとしていた幕末の志士たちが集結した場所でもあり、儚くも散りゆく志士たちがいたことや、でも、それがあったからこそ今の日本があるんだということなど、いろんな思いがあって、海を渡った人たちがいたことに考えさせられました。
そんな松前城までは、木古内から約1時間。









