タンパク質はどのくらい取ればいい?
タンパク質取りすぎのリスク
今回は
タンパク質を取りすぎたときのリスクについて書きます
タンパク質を取ると私たちの体の中で合成と分解が行われます
その過程で
食事から摂取したタンパク質のうち、余ったものは分解されて窒素になります
窒素を体外に排泄するためには、肝臓・腎臓が働く必要があるんです
そのため
タンパク質を過剰に摂取し続けると
肝臓や腎臓にかかる負担が大きくなり
内臓疲労を引き起こす可能性があります
内臓に負担がかかるので代謝は落ち、病気のリスクも増えてきます
これが、タンパク質を取りすぎたときのリスクです
怖いですよね…
「筋肉量を増やして痩せやすくしたいからタンパク質を取る!」
と思っていたら逆効果だった、、なんてことにもなり得ちゃいますね…
プロテインを飲んでいる方へ
プロテインを何となく飲んでいる方について
一言で言うと、前に書いたようなことも含め
心配です
・トレーナーだから筋肉量を過剰に増やしたい
など、タンパク質を強化する必要がある方は別として
「トレーナーさんにプロテインを進められたから飲んでいる」
「何となくタンパク質足りないと思ってプロテイン飲んでいる」
という方のお話を聞いたことがあります
●トレーナーさんがどんな食事を取っていてどんな目的でプロテインを飲んでいるのか?
●トレーナーさんはあなたの食事をチェックしましたか?その上でタンパク質が足りないからプロテインをすすめたのか?
疑問です…
すでに食事からタンパク質を過剰に摂取していて
さらにプロテインを飲み
エネルギー過多で肥満につながっていた方も
私のお客様で現実的にいらっしゃいました
それも一人や二人ではありません
もしもプロテインはいい!とざっくり思って取り入れている方は、本当に必要なのか?
もう一度見直してみることをオススメします!
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