娘の小学校で講演会があり聴講しました。
講師の先生は生後間もない頃に重度の病気にかかり、しゃべることや手を動かす事などに
障害のある方です。
先生は足を使って、キーボード演奏をしたり、絵を描いたり、筆字を書くことができます。
普段の生活のほとんどは、自由に動かす事の出来る足だけを使うそうです。
また、筆を取り出して「夢をかなえよう」と色紙に書いてくださいました。
自分の体が思うように動かないことから自分のことが嫌いになり、
今までに何度も死のうと思ったが、多くの人の支えがあったので困難を乗り越え、
今では自分の事が大好きとのこと。
自分のことや周りの人を大事にして、自分のことを好きになってほしい。
そうすると可能性が大きく広がっていくと教えてくださいました。
私は障害のある方を見ると、かわいそうだなとか、助けなくてはいけないなと
単純に思い込んでいましたが、それは間違いだと気付きました。
自分と違って弱い立場の方なので守らなければならないという思い込みでした。
見た目で自分と違うからと言う理由で、単純にそういった目で見てしまうことは差別かもしれません。
他人との違いを見た目で判断するのではなく、その人の内面をよく見て受入れ、
共感させることで大きな成長につながります。
それぞれの人が持つ特徴を活かしながら、その多様性を尊重しあうことで、
新たな可能性を生み出すことができ、理想的な人間社会にすることができる思います。