この現代社会でいかにストレスの中でくらしているのか改めて見てみたいと思います
イライラの原因は、日常おきていることに気がつかないでいる

ひとことでストレスといってもその原因は人によって様々です
- 家族や会社、友人との対人関係による悩み
- 仕事の失敗や成功などからくるプレッシャー
- 身体の不調による痛みや不快感
- 妊娠、出産による命に対する責任
- 身内や近しい大事な人の死や別れ
- 転居や進学、就職など急激な環境の変化
- 金銭的なことや将来への漠然とした不安感
わたしたちはみな、多かれ少なかれこのようなストレスをかかえながら生きている![]()
多くのストレスは簡単には避けられないものが多く、生活していくためには上手に乗り越えて行かなければなりません。
そんな時の対処の仕方としてストレスから少し距離を置いたり、思い切って休息をいれてみたりと方法はいろいろありますが、みなさんは食事によってもイライラが改善できることを知っていますか?
イライラは食事でコントロールできる
わたしたちの身体は強いストレスを感じると、特定のホルモンを大量に放出してストレスと戦おうとしたり、脳神経が異常に興奮したりということが起こります。
この、
- ホルモンバランスの崩れ
- 神経の興奮
がイライラの原因です。
そして、この反応を起こす時、わたしたちの身体に蓄えられたいくつかの栄養素が大量に消費されるのです![]()
この消費された栄養素を不足したままにしておくと、ストレスはより強くなってしまい、イライラ感はより増幅されていき、それがひどくなってしまうとうつ症状などを引き起こします。うつは自分では気がつかないまま、そのまま生活をおくることになります![]()
つまり、ストレスを強く感じイライラが長引くような時は、不足した栄養素を食事で補い疲弊した臓器や脳神経にエネルギーを与えることで、イライラを緩和することができるのです。
ストレスホルモンが身体をむしばむ
人は強いストレスを感じると
- アドレナリン
- コルチゾール
というストレスホルモンを分泌してストレスと戦おうとします。
しかし、分泌が一時的であるアドレナリンに対し、コルチゾールの分泌は長時間続いて次第に蓄積されていき、ストレスが慢性化するにしたがって過剰な状態を作り出しているのです
さらに、過剰なホルモンの生産が続くと、それまでフル稼働で生産していた副腎皮質は疲弊し著しい機能低下を招くことで、今度は逆にコルチゾールが極端に不足した状態になるのです。
つまり、必要以上にストレスホルモンがストレスと戦いすぎて、味方がいなくなってしまうイメージを思い浮かべてみてください
ストレスホルモンが枯渇してしまうのです。
この過剰から不足への状態を副腎疲労といいます。
そもそもコルチゾールは、
- 低血糖の改善
- 皮膚やじん帯の炎症抑制
- 脂肪燃焼促進
などの働きがある、生体活動には不可欠なホルモンです。
しかしその一方で、強いストレスにさらされて過剰になったり不足したりとバランスが崩れやすいホルモンでもあります。
そして、崩れたホルモンバランスによって身体に様々な不調を来すことになるのです。
では、副腎皮質が疲労すると起こる症状にはどのような症状がでてくるのかみてみましょう
- 疲労
- 体力の低下
- 思考困難
- 集中力低下
- 記憶力低下
- 食欲の増進
- 体重の増減
- 血糖値の増減
- 不眠
- 動悸・震え
また、食べたいものにも変化がでます。
- コーヒーなどカフェイン飲料を飲みたくなる
- 塩分の強いものを食べたくなく
- 甘いものを食べたくなる
- 脂肪分を食べたくなる
このように、イライラが続くと疲れやすくなったり、頭がうまく働かないと感じたり、甘いものを欲しがるようになったりするのは、コルチゾールというホルモンの影響を大きく受けているとも言えるのです![]()
つまり、喫煙することにも大きくかかわり、どんどん依存体質へとかわっていくのです![]()