動画アップ【裏面打法(同モーションでコース打ち分け)】 | たくしょーの裏ブログ。

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卓球インストラクター,パフォーマー卓将(Tacshow)のアメブロ

ペンホルダー裏面打法でのバックハンドクロスからストレートへの同じモーションでの打ち分け方の動画です。

今回は中ペン(表・裏ソフト)で撮影しました。


裏面打法では、ストレートに打つのが難しいという声を良く聞きます。

・どうしてもクロスに飛んでしまう・・・。

・ストレートに打つと無理な体勢にならないと打てない・・・。

・せっかく裏面打法なのに表面のショートみたいに押すような振りじゃないと打てない・・・

などなどです。

でも、ちょっとグリップワークを工夫して、クロスに打つスイングを変えずに、タイミングを遅らせ10センチ位打点を遅らせて打つとストレートに同じスイングで打つことが出来ます。
しかも動作の変化がなく、変化という変化はタイミングの変化(目に見えない変化)だけなので、相手に与える情報が少なく、きれいで素直な動作、打球なのに相当対応し辛い(コースが読みにくい)打球が打てます。






元々クロスに打つときから手の甲を前方へ向けラケットを内側に畳むように柔らかくバックスイングを取ることがポイントです。
このとき人差指がグリップなどに引っかかっているとロックしてしまい面が出せないので注意です。

で、あまりヘッドを急激に回すように振らず、ヘッドを残して手の甲から振っていくような感じにするとなお打ちやすいです。
もちろんヘッドを回すようにして(リストを使って)弾く打法でもドライブでもできますので、それも収録しておきました。

上記の【動作は同じでタイミング(打点)を変えてコースを変える方法】は色々な打法に 応用可能です。


ちなみに今回の使用用具は・・・

ラケット【ルーティスC】
ラバー表面【ハモンドFAスピード特厚】
ラバー裏面【ナルクロスGSスーパーソフト】
全て【ニッタク】の製品です。

音も良いし重量も軽めだし、かなり使いやすくてオススメの組み合わせですらけっと