今朝、名鉄本線でのできごと
ほぼ座席が埋まった状態での電車の中、
変なおじさんが乗りこんできた。
あたりを見回し
大声で怒鳴りだした。
「電車の中でケータイはだめだろ!メールもだめってここに書いてある!」
とかなんとか言い始めた。
これはやばい!
周りにいた人はケータイやスマホを
さっと隠したり鞄に入れたりしていた。
「どいつもこいつも○□△〒♨※○□△〒♨※!!!」
もう一度まわりを見渡すと
みんな目を閉じ死んだふりをしていた。
すごい光景だ。
森の中で熊に出会った時のようだ。
そこへ後ろの方から
ニット帽をかぶったハタチぐらいで
茶髪のギャル男が変なおじさんに近寄っていった。
何をする気だ?
刺されても知らんぞ!
すると変なおじさんの肩に手を掛け
「おじさん、迷惑かかるから大声出すのやめようよ」
「何だと!○□△〒♨※○□△〒♨※!!!」
「まあまあ、僕が代わりに謝りますよ」
「○□△〒♨※○□△〒♨※!!!」
「〒♨※!○□△〒♨※」
小声で延々と何かを話し始めた。
しばらくすると変なおじさんも機嫌が良くなり
そのギャル男と意気投合し最後には微笑みだした。
「じゃあ」
と言ってギャル男は別の車両に去って行った。
間もなく次の駅に到着し
変なおじさんは降りていった。
もう一度車内を見渡すと
みんな生き返っていた。
かっこいいぞ!ギャル男!
制作部とたに。