80年代の学生の録音談義 〜改正著作権法に想う昔話〜 | TAC社員のブログ

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TAC社員ブログは4月14日を最後に当社HP内で更新することになりました。これまで長年に渡りご愛読いただいた皆さま、誠に有難うございました。
4月24日より当社HPにて引き続きご愛読いただきますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。


10月1日より改正著作権法が施行され、動画サイトなどで配信内容が、
販売や有料配信されている音楽や映像と知りながらダウンロードした場合、
刑事罰が科せられることになりました。
ただし有料で放送・提供されないテレビ番組は録画可能だけど、
ネットにアップロードされた番組をダウンロードした場合は、
刑事罰の対象にはならないが法律違反になるそうです。

音楽業界からの要望が高かった、と言う割には
「(コピーガードがかかってない)CDのリッピング」に関しては問題なしとは・・・・

今から30有余年まえに、こんな会話をしてたのを懐かしく想います。

「土曜の夜、FMのあの番組エアチェックした?」※1

「あ~○○の新しいLPを放送したやつだろ。※2
 しっかりハイポジションで録ったよ」

「ハイポジかぁ、自分はノーマルで高い方、使ってるよ」※3
「TDKかマクセルか、どっち?まさかのBASFとか」

「マクセルXL1だな」 ※4

「そうかぁ、ハイポジでもなあフェリクロにしようか迷うとこなんだわ」※5
「まあ、好みとかデッキとの相性があるでな」

「デッキメーカーの作ったカセットなら相性イイってな」※6
「ああ、だからうちマクセルだわ」
「ってことはデッキは日立製か」

少なくとも40代以上には、わかる話ではないかな?

以上 7F西の人Beppyでした


おまけの解説
※1 この場合はFM放送を録音すること、メディアはカセットテープが主流

※2 当時のFM放送ではアルバム一枚まるまる番組内で放送する時があった。
   全曲かからない場合は曲順を気にしなければ番組をはしごして
   アルバム一枚分の曲を集めることはできた。
   お金のない学生には有り難いこと。
   ちなみ当時は今のように「アルバム」なんて言ってなかったと記憶 
  
※3 カセットテープの販売メーカー及びグレードの話

※4 マクセル発売のノーマルカセットの1種でちょっと高い方

※5 テープに使われている磁性体によりランクが別れてた
   下からノーマル、クローム、フェリクローム、メタルの順
   ※3のハイポジはクローム、フェリクロに該当

※6 こういう話が実際あった。
   相性問題はビデオテープでも同様に語られた