ずいぶんとご無沙汰ですが、皆様お元気でしょうか?


むしろお前が元気なのか?って感じですが。

会っていない方多数。

38口径のベース弾きっていいながら、38口径のメンバーには半年以上会ってません。


辛うじて生きてました。

これマジで。


この夏は自分にとって不幸続き。

一歩間違えば、こうしてチンタラとブログなんて書いていられなかったかも知れません。

この世に存在していなかったかも知れません。



っていうと大げさかもしれませんが、でもヤバかったのは事実。

一生消えない傷も残りました。



とまあここまで書いて、つまり何が起こったかといいますと、一言でいうと


「泥酔して顔に怪我をしました。」  ということです。



事を簡単に話せば、

もちろん記憶があるわけないのですが、救出してくれた友人達の証言を基に推測するに、


8月下旬、友人実家所有の別荘へキャンプ的な感覚で遊びに行きました。

そこで久々に学生気分で、学生ノリでゲームして罰ゲームで呑みました。

ゲームもヒートアップ、当然アルコール量も増えました。

そして撃沈しました。


ここまでならかわいいもんですが、ここからは証言を基にした推測ですが、

その後多分具合が悪くなった自分は外へふらっと出て行きました。

しばらくしても戻ってこない自分を友人達が心配し始め、捜索し始めました。

辺りを探して私はいません。

なかなか見つかりません。

何故かどこかに行きたくなったような気分になったような気がしたような虚ろな記憶のある私。

捜索から逃げ回ったのかもしれません。

逃げ回った挙句、戻ろうとして、別荘の家の壁にかなりいい勢いで激突。

当然メガネはパリーン!

その場うずくまる私。

流血。

そしてすぐ横にあった、道路の水の流れる側溝に仰向けでハマってしまう。

その状態で意識を失っていたところを友人に発見され、ずぶ濡れで救出される。

全身は振るえ、泡を吹き、完全に急性アル中。


そして、家の中に投げ込んだとき、多量の流血を発見。

左目横を怪我し、しかもメガネがない!

ひとまず、止まらない流血をタオルで処置し、緊急オペで絆創膏ベタベタの応急処置。

行方知れずだったメガネも無残な姿で外で発見される。。。

なんとか一命は取り留めた模様で落ち着き、そのまま意識のないまま朝へ向かう。



本人が記憶があるのは、朝起きてから。

目覚めて、まずどこにいるか理解できず。

別荘に来たことを思い出し、ふと動こうとすると裸であることに気づき、左目横上部分の違和感に気づく。

手で触る。

何かが貼り付いている。

ふと手には血がついている。

痛い。

そして口の中も噛んだのか右側ほっぺが痛い。

全く理解できないでいると友人が起きてきて、昨夜の状況を話してくれる。。。


・・・やってしまった。

ホント迷惑ばかりかけて死ねばいいのにと思ってしまった。


それでも救出してくれて介抱してくれた皆には感謝しなければ。。


一歩間違えば本当に命を落としていたかもしれない色んなファクターがあった。

・泥酔⇒アル中

・外に出た⇒田舎だったから良かったものの、もしかしたら車に轢かれていたかもしれないし、山道だったら崖に落ちてたかもしれない。

・道路脇の水の流れる側溝にはまった⇒仰向けだったからよかったけど、うつ伏せだったらあっという間に窒息してた。

などなど


考えるとぞっとする。



・・・その後、代償として、顔に左目横に多分消えないだろう傷跡が残った。

さらに後遺症として、口の中を噛んだところに雑菌が入りバッコリ腫れた(殴られたあと口が腫れて、治りかけに口内炎になるあの症状とおんなじ状態)ため、2週間ほどロクな食事もできなかったし、しゃべることもできなかった。

当然仕事にもならず、迷惑かけた。


不幸中の幸いか、日常生活に支障が残るような後遺症はなかったが、1ヶ月酒は飲まなかったし(飲む気になんてなれなかった)、体力は落ち、何より友人達や帰宅後いろいろしてもらった親にも迷惑と心配をかけた。


この間は非常に苦しく、辛い時間だった。

その中でいろいろと考えた。



この怪我以外にも、釣堀のときに刺された虫が実はブヨで

後日パンパンに足が腫れ、歩けなくなって、全治1週間。


ライジングサンに行けば、前日までの大雨で、地面はぬかるみ、靴はドロドロで使い物にならなくなり、足が靴擦れで死亡。


先日せっかくリフォームが終わって、引越しして、片付けていれば、埃で鼻炎が悪化し、風邪を併発してしまうし。

そして今ようやく治りかけ。



とにかくこの夏は遊べば遊ぶほど不幸続きでした。

神様とかは信じませんが、運命みたいなものはあると思っていて、

これは今まで人生の何かの戒めではないか、

何かのターニングポイントになるのではないか、

てなことを考えました。



結局答えは出ませんが、数々の危機があっても今こうして生きているということは、

今はまだ俺死ぬときじゃないのかなってちょっと前向きにも考えました。



今自分が存在している奇跡に感謝して、謙虚に一歩ずつ歩んできたいものです。



仲間の皆にも会いたい。

今仕事も大変ですが、頑張って自分で時間を捻出して、余裕を持てるようにします。


以上とりあえずな近況報告。