慎吾ちゃんが久しぶりの連ドラ…という事で、普段TVドラマを見ない私も昨日からスタートした「アノニマスー警視庁指殺人対策室ー」を録画して見始めた次第だすテレビ

 

 

感想は色々と思う所はありますが、これまでの刑事ドラマに比べれば地味な作業が多いですが捜査の手法が斬新で面白かったというのがまず言える感想。

慎吾ちゃんのクールっぽく見えるけど少し不器用な所もある、そんな万丞の性格が演技に現れていて素敵だったわラブラブラブラブラブ

毎週ゲスト出演する俳優が変わるらしく、今回は遺族役で松平健さん出てたな!

山本耕史慎吾ちゃんと大河ドラマ以来の共演で、今回は対立する役というのが何気に楽しみ音符

あと、友情出演とかでキャイーンの天野っちも出てたっすねテレビ

でわ、この先はネタバレ多少含むので、ご注意を注意

 

 

 

そんな第1話の内容は、誹謗中傷や炎上が原因で自殺したモデル・真田の話

刑事ドラマの定番として聞きこみ捜査はやはり健在ですが、新鮮に感じたのはそれ以外の業務。

指殺人対策室には、サイバー犯罪対策から引き抜かれたホワイトハッカーの四宮(演者:清水尋也)元々が総務担当で“特定”が得意な菅沼(演者:MEGUMI)といった曲者揃い。

四宮は自殺した真田を誹謗中傷していた被疑者のアカウント特定に走って特定し、(尚、このドラマではTwitterをツイッパーと呼んでるようだwww)菅沼は、書き込みした個人を特定するために情報の開示請求(今回は割と最短時間で終えたようだ)という業務にと分担されて、捜査は続いていく。

因みに、慎吾ちゃん扮する万丞(元・捜査一課)と関水渚扮する碓氷が聞きこみ担当。

碓氷はほぼ新人な立場で、口数少ない万丞とは相性悪めのようで。。。タラー

面白かったんは、スマホやタブレットが日常生活で欠かせないツールになっている中、万丞は紙の地図と手書きのシステム手帳を使っている辺りが「アナログ感ある刑事」を彷彿させた所っすかねキラキラキラキラ

 

 

最終的な所でいうと、真田の写真流出や盗撮・誹謗中傷行為を走った「実行犯」は地道な捜査が実を結んで見つかる。

「実行犯」の男は普通の企業で働くサラリーマンで、本人曰く「誹謗中傷ではなく、“指導だ”」と言い張るのみ。。。

そして、誹謗中傷をやりだした理由が(SNSを)真田本人にブロックされたから…・とのこと。

…こうやって実際にやらかしている人間ほど、自分のしている事が「誹謗中傷」や「犯罪」であるという認識が全くないのが怖いアセアセ

そして、法律上罪には問えないが、この一件には更に「黒幕」がいる事が発覚。

流出していた写真の内、「明らかに盗撮が不可能なアングルの写真」を万丞が見つけた事によって、最終的には自殺した真田と同じ事務所に所属するモデル・古賀が「実行犯」に写真や動画を提供し、「指殺人」を行わせていた事が判明。

問い詰められた古賀は、(仕事での)オーディションに受かったばかりの真田と事件当日に公園で会っていて、上から目線でうざかった事から「あたしの前から消えてよ」と真田に言い放ったらしい。

それによって、真田の精神が粉々に砕けた事を知らず…のちに自殺した事を知らされる。そして、まさか自分の発言が原因で自殺するとは思っていなかったようだ。

慎吾ちゃんが「強い人なんていない」という台詞を作中で述べているのですが、本当にそうだな…と思えた回でしたねショボーン

結局の所、誹謗中傷に負けず立ちあがろうとしていた所を、友による裏切りと発言によって追い詰められて自殺…というのが真相だったよう。ガーン

 

ほんで、事件は一件落着…と思いきや、何とまた怖い展開が…

警察内部の人間しか古賀が真田の件に関与している事は知らないはずなのに、インターネット上の裏サイトで古賀の個人情報が晒された上に「真田を自殺に追い込んだのはこの女だ」と知らしめるような情報が公開されていた!!そして、それを書き込んだ「アノニマス」と名乗るこいつは誰!?!?

で第1話終了。

とにかく、先の気になる所で終わったかんじっすねびっくり

 

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