iOSとAndroidのシェアが逆転したという記事がありました。
MMD総研のメインのスマホOSの調査らしいです。全体では、iOSが48.3%、Androidが51.4%とのことでした。
20代女子はiOSが81.0%とぶっちぎり、若者の過半数はiOSで、40代以降の男女ではAndroidが過半数を占めていました。30代男子はほぼ同数でAndroidが50.3%でした。若者はiOS、中年以降はAndroidが優勢には変わりなさそうです。
AndroidでもiOSでも高価格帯のものは同等の価格であるし、できることも変わらないように感じています。ヤフコメのAndroid推し活の方は、Androidのほうが革新的だと言っていますが、いまいちピンときません。折りたたみがあるぐらいだけど、非常に高価だし、ちょっとのことで壊れそうなので、あまり魅力は感じれません。AIもAndroidのほうが優れていると言うけど、iOSでGEMINIやChatGPTも使えるので、それほど違うのかなぁと思ってしまいます。
またAndroidは安い機種も選べると言うけど、安い機種は反応が鈍いのは言うまでもないのですが、特に内蔵メモリ(RAM)が少ないのでアプリを切り替えると再起動になってしまい、使いにくいと感じています。自分の場合、あっちのアプリを使っている途中で、調べ物をして戻ってきて使いたいときがありますが、終了してしまっているので使いにくいです。ある程度使える機種を探すとAndroidでもそれなりの値段になってしまうと思います。
iOSを使っている自分から見ると、安いAndroidを使っていると聞くと、スマホにお金をかけないんだなと思うのは事実です。もっとも安いAndroidを使っている場合だけで、Xperia1やGalaxy、Pixel等のハイエンドならお金かけているなぁと思います。価値観の違いや、好みの違いでしかないと思っています。
Android推し活の人には、安いAndroidで十分なのに高いiPhoneを買う必要がないと主張する人がいます。このような方が一番面倒だと感じています。Androidが好きなんだったらAndroidを使えばいいのに、なぜ、好きでiPhoneを使っているユーザーに対して指図してくるのかがよくわかりません。車に例えると、レクサスが好きな人に、スズキアルトは安くて街乗りには十分だから、レクサスなんて必要ないから辞めてしまえと言っているように感じます(ちなみに、個人的にスズキの車は好きです)。
また、どうせ君たちの使い方なら高価なiPhoneじゃなくて、安いAndroidで十分だと言われるのですが、好きでiPhone使っているのに、なぜあれこれ指図されなきゃならないのかと気分が悪くなります。余計にAndroidが嫌われるのではないかとも感じてしまいます。そもそもそんなことを言ってくる人は、低価格帯のAndroidは使っていなさそうなところが余計に疑問に感じます。
お高いを尊重して、やっていけばいいと思います。できれば日本製のスマホやOSが出てくればいいのですがもう無理そうですね。